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【09年10月】 ブログトップ

【ほっかぺの季節】 [【09年10月】]

いつもご訪問ありがとうございます。
気が付けば、10月もおしまい。 急に寒くなってきましたね。


実家に帰ると、猫達はもう寒いのでホッカペの上で寄り集まって寝ています。
寒くなると猫団子が一杯。


ピカピカ銀色毛皮のぎょむぎょむもまん丸。
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もこちゃんはトムを枕にしてまん丸。
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ちゃーこちゃんもまん丸
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にゃーこちゃんもまん丸
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「冬は眠いのニャ」

って、
いつも寝てるくせに(笑)


実家の猫達はホッカペが大好き。







(おまけ)ナプキンイラスト
お気に入りの漫画を紙ナプキンに描くイラストでご紹介。


妖怪ハンター「海竜祭の夜」
西遊妖猿伝と同じく諸星大二郎先生の作品。 少年ジャンプに掲載されてたみたいです。 全然知りませんでしたが。。。 稗田礼二郎という民俗学者(?)を主人公とした伝説にまつわる伝奇物のようなお話です。 一話読みきりの短編で、妖猿伝のような大河ドラマではありません。

このシリーズはなんとも言いようの無い魅力があります。超常現象や心霊現象に関わる実話とも空想ともつかない記録物(と称している類)を読んだ時のような背中がムズムズするような怖さです。




大学の教え子の実家の島に古来から伝わる風変わりな祭り、海竜際。
その祭りを見るために加美島を訪れた稗田。

平家の落人伝説が残る加美島で稗田が見たものは。。。



教え子の正一と共に加美島を訪れた稗田。 加美島の船着場は
いつもと雰囲気が異なっていた。
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数日前、島の勝吉が舟を出したきり行方不明となっていたのだ。


様子を尋ねる稗田に、正一は勝吉の舟だけが見つかったこと。
勝吉は以前から精神に異常をきたしており、皆は勝吉が発作的に
海に飛び込んだのだろうと言い合っていると伝える。
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正一が稗田に島を案内する途中、ふたりは勝吉の父、彦ジイが
神社から何かの包みを持って立ち去るのを見る。
神社は安徳神社といい、その神主が海竜祭の祝(はふり)も執り行う。

勝吉があんな事になった時に祭りの打ち合わせだろうか・・・
不審に思う正一。




海竜祭で海竜様が上陸するという岬に稗田を案内する正一。
岬には海竜様を迎える鳥居が立ち並ぶ。
鳥居は海から順に並ぶが島にそのまま向かわず、
途中から向きを買え再び海に向かう。
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まるで神を迎えるのではなく、迎えた神を再び海に導くようだ。
不思議に思う稗田。

海竜祭に日になればわかるか。
つぶやく稗田に正一はすまなそうにつげる。
海竜祭の日は明かりを消して家から出ないことになっている。
岬をのぞくなんて。。。


不思議な祭り海竜祭。今も残る落人伝説。
このふたつはどのようにかかわるのか。
(つづく)



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【白美さん、お城を後に冒険に出る】 [【09年10月】]

いつも、ご訪問ありがとうございます。
3連休は土曜日は休んだけれど、ほかは仕事で帰るのは結局いつもどおり夜中。
連休などというものは何処にあったのかわからない感じです。


nakonakoさんから実家のにゃんこ達の写真が届きました。

実家の猫団子。胡麻おはぎです。
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見事においしそうなおはぎが詰め合わさってます(笑)。

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あれ、ここにもおひとりさまのおはぎが。。。



そんなおはぎ達を眺める白大福さん
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白美さんは土曜日にお城を出て部屋の中に出てきました。
お城で育ったお姫様の冒険の始まりです。



まずはプリンターに乗ってみたり。
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降りてみたり。
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おすましさんを決めてみたり。
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のび~
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やっぱりプリンターがいいみたいです。
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「ちおちお、お外は沢山面白いことがあるの」



白美さんは他の猫達が大好き。
外に出てきて他の子達に一所懸命声を掛けています。
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胡麻おはぎの詰め合わせに白大福と一緒の
詰め合わせセットが出来るのもそう遠い
事ではなさそうです。


土曜日に出てきた当日は一日中机の下に隠れていて出てこなかったのにびっくりするほどのくつろぎぶり。


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【ちおちお、お遊びするようになる】 [【09年10月】]

いつも、ご訪問、ありがとうございます。

昨日の台風はえらいことでした。 首都圏のJR線は全滅。 全部止まってしまったのはものすごく久しぶりでは。 もしかして初めて?

最後まで動いていたのが、茅ヶ崎~八王子間の相模線だったようですが、動かない電車の中で聞いていたアナウンスで「相模線が運転見合せとなってしまいました。」と言っていた。 運転見合わせになりました。ではなく、運転見合わせとなってしまいました。というアナウンスが最後の砦も陥落した無念さを感じさせます。


そんな台風が過ぎた後はうそのような綺麗な青空。 夕方から夜の帳が落ちるあたりの空は本当に綺麗でした。 


実家のにゃんこ達は多分、台風は関係なかったのでしょうね。 外の猫たちは隠れていなければいけなかったかもしれないけれど。


最近は、白美さん、おもちゃで遊ぶようになりました。

KIF_7187ちおちお、お暇だニャ.jpg
「ちおちお、お暇だニャ・・・」


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「遊んでニャー」


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「うにょにょにょ~」


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「にょにょにょ~」
尻尾をブンブン振って大ハッスル。


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「とりゃ~」



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「もっと遊ぶニャー!!」




白美は以前はねこじゃらしを振ってあげてもまったく関心を示さないか、おびえてしまうほうが多い子でした。 外で一人ぼっちで暮らして来たので、遊ぶ余裕もなく、遊びを覚える機会もなかったのかも。 羽のついたひらひらするものは、外では怖いカラスの思い出しかなかったのかもしれません。

そんな白美さんが羽の猫じゃらしで一所懸命磯舞踊になったのがうれしいmito_and_tanuです。


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【♪ちょこり~、にゃこた~ん、お城の上に~♪】 [【09年10月】]

いつも、ご訪問、ありがとうございます。

日曜日は久しぶりに晴れた日です。 でも明日からは秋の雨らしい。 秋は晴れと雨の季節。 これは昔も今も変わらない。

今日はカメラを抱えて縞君たちに会いに。 その写真はまたご紹介するとして。 装填したフィルムがISO100の REALA ACE だったのですが、これは失敗。 もう、秋の日差しになっているので日なた以外はISO100では手ブレしてしまうほどシャッター速度が遅くなります。 久々に成功率の低い写真になりました。 今度からは Venus400にしよう。

パタパタ君、縞君、三毛姉妹、サビちゃん、茶々兄君、くろさん、白髭さん、大人三毛さん、みんな来てくれました。 順繰りに顔をだすのでなかなかご飯があげ終わらず、結局2時間近く猫達と一緒にいました。 缶詰も大繁盛。 今日買った分が殆どなくなりました。その他、買い物などしたら、あっという間に休みもおしまい。 

明日からはまた月末まで忙しい戦いの日々。。。 
文明の利器が出来て便利になった事は実はどんどん負荷を上げているようにしか思えない毎日です。 昔、長野新幹線が無かった頃、長野への出張は会社に戻る必要の無い出張でしたが、今は19:00帰社のスケジュール。 カラープリンタの印刷速度が分速4枚から40枚になったのは単にギリギリに徹夜で印刷するスケジュールが組まれるようになっただけ。 速くなればそれにあわせてよりギリギリのスケジュールが組まれ、失敗を取り返す余地も無くなるだけ。



写真は実家のにゃーこちゃん。


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ちょこりと座るにゃーこちゃん。


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にゃーこちゃん、どこに乗ってるの?


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「それはね・・・」


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「ちおみのお城の上なの」


他の猫達は白美のケージの上に登っては中を覗いたりしています。 白美も猫のことは大好きで(人間のことはかじるのに)、ニャーニャー声を掛けたりしています。







ナプキンイラスト(西遊妖猿伝)
お気に入りの漫画を喫茶店の紙ナプキンに描くイラストでご紹介。

西遊妖猿伝 大唐篇 3 (モーニングKCDX)

西遊妖猿伝 大唐篇 3 (モーニングKCDX)

  • 作者: 諸星 大二郎
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2009/02/23
  • メディア: コミック

久しぶりにナプキンイラストです。 忙しいと下書きぐらいは出来ても、完成にもって行けません。
今回の主人公は山賊の頭目、金角です。

あまりに間が空いたので、以前の回もリンクをご紹介。
 前々前回 五行山を捨てた悟空、少女にかくまわれる
 前前回 悟空、役人に密告され、追われる
 前回 悟空、金箍棒を囮におびき出され、金角に襲われる




金箍棒でおびき出された悟空に山賊の頭目金角が襲いかかる。
絶体絶命の危機を必死にかわす悟空。
戦いの騒ぎが唐の役人達を呼び寄せ、役人達にも追われる二人

金角が役人と切り結ぶ隙をついて逃れた悟空。小船で川を下り
逃げようと図る悟空だったが、船に乗らんとする矢先、金角が
再び追求する。

河原に追い詰められる悟空。
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なぜ自分をそんなに執拗に追うのか? 銀角は竜児女の敵だ
敵を討って何が悪い。 悟空の主張に
それならば今度はわしが銀角の仇を討つ番だと金角。
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山塞などどうでもよい、しかし弟は世界に一人、その
弟を殺したお前を殺さずして生きる価値もなしと
悟空を討つことに執念を燃やす金角。

仇討ちは仇討ちを呼び、怨嗟の輪は止まらない。


悟空、決意を固め金角に告げる。
「お前も死者の恨みの為に生きるのか?」
「ならば、決着をつけよう」



打ち合う両者
しかし、再び唐の役人達が追いすがる。
役人達だけでなく、群雄討伐帰りの軍隊も参加しての包囲陣。
軍を率いるは唐の勇将、李世勣(り せいせき)。


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形勢、我に利あらず。
今は逃げろと金角に告げ、船に飛び乗る悟空。
金角、船上の悟空に叫ぶ。
「船を戻せ、悟空」
「わしと決着をつけると言ったのは嘘か」




金角に襲いかかる唐軍。
獅子奮迅の勢いで兵士達を蹴散らす金角についに李世勣が
打って出る。 李世勣の得物を両断するも深手を負う金角。
なおも襲いかかる役人達を切り殺す。
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悟空を乗せ遠ざかりつつある船を望み、金角、天を仰ぐ。
「許せ、弟よ。 仇を討つ事かなわずにお前のもとに行く兄を。」






船上の悟空・・・
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竿を握る両腕に力をこめる。








竿を頼りに船端(ふなばた)を蹴り、岸へと跳ぶ。
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金箍棒を握り叫ぶ悟空。
「ゆくぞ、金角!!」
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悟空と金角、最後の決着へと舞台が展開します。
世界にただ一人の骨肉を殺した仇(かたき)に対する金角の
猛烈な執念が悟空を追い詰めてゆきます。

仇討ちは本懐を遂げた瞬間に自らが追われる立場となる
永遠に終わらない復讐の連鎖。殺しつくすか、誰かが
連鎖をやめるしかない。

粗筋では割愛しましたが、金角の腹心倚海竜(いかいりゅう)
も戦いのさなか落命します。 その倚海竜が金角に
がさつな銀角様の事などかまわずにうまく立ち回れば
唐のひとかどの将軍にもなれるものを・・・と惜しがる様子がありますが
金角にとって大切なものは出世ではなく家族だったのかもしれません。



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【色々おねだり】 [【09年10月】]

いつも、ご訪問、ありがとうございます。

いつも忙しい、mito_and_tanuです。 金曜日はこれからしばらく暇になるかなと思ったら、状況が大きく動き、動きがなさそうに見えていた案件の提案コンペが急遽今月末までに。。。 またまた今月も休みの無い月になりそう。 先月の提案コンペの最終結果は今月には出るだろうし。。。 次々とやってくるピークをうまくかち合わないように並行稼動させるべく調整するのも大変です。 10年前と違って、効率最優先、成果最優先、でも、というか、それ故というか、相互信頼感ゼロの世の中ですからね。


土曜日は忙しくなる前に休みたいので実家の猫達に会いに行きました。 ついでに実家の猫達用のケージ(3段のでかいもの)をnakonakoさんと一緒に組み立てました。 さすがに人の背丈より大きなケージなので、1人で組み立てるのは大変。 それでも、2人いたら2時間くらいで全部出来上がりました。



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「ネデナデの後は・・・」



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「お刺身、ウマウマです」



ももちゃん、ものすごい甘えん坊で、いつも、すぐにそばに寄ってきてナデロナデロといってます。ナデナデのあとはもちろんおやつもおねだり。 ホタテとか、マグロとか、かつおとか、ブリとかが人気です。 鯛は身が固いせいか、高い割りに不人気(笑)。 サーモンの大好きです。




くろちゃんはいまケージ(小縞マンション)に入れられてます。 お薬を飲まそうとすると、気配を察して逃げ回るので。 写真はケージに入れられる前の以前のもの。
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「こちマンション狭くて退屈なの」

くろは甘えんぼうで調子が良くて誰とも仲良しにすぐなるくせに、お薬とかいやなことはさっぱり非協力的なのです。 ケージに入れられて甘えられないので、相手をしに来いとニャーニャー鳴いてます。


ナデナデしてあげたら大喜び。
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「かまってもらえないから退屈なの・・・」



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