【ぱらいそさいくだ】 [【11年01月】]
いつも、ご訪問、ありがとうございます。
ずいぶん長いこと更新ができませんでした。 忙しくて。
今も忙しいので、今、電車の中から更新です。 休日は電車がすいているからひざの上にパソコンを置いて更新ができるから早いですね。
ブログは全然コンプリートしていませんが縞君たちにご飯を持ってゆくのはちゃんとコンプリートしています。
忙しくなりすぎて、休日に出勤するほうがブログは更新できる?
それにしてもMS-IMEってブログの変換が「部ログ」になるんですよね。何を考えてるんでしょう? 本当にIT企業が作った辞書なのか?
ついでに言えば、Windows Vista 以降画面が4:3でなく横長になりましたが、ブログもワープロも普通は縦長の画面を編集するのだから、横長は使いにくいこと使いにくいこと。
特に今使ってるVAIO type p は必要以上に横長なのでどうにもこうにもです。
少し前になってしまいましたが、りるさんから、かわいいコタローさんの絵葉書をいただきました。 コタローさんはかわいいけど、セリフは怖い?
ぱらいそさいくだ…
このセリフわかる人しかわからないかも知れないけど、怖い!! でも、なんとも言えず不思議に引き込まれる作品です。 mito_and_tanu的には「鎮守の森」も怖くて好きですが。
いつか紙ナプキンイラストで描いてみたいけど、目下忙しすぎ。
忙しくても給料はかわらないので、忙しいだけ損…へんな話だ。
金曜日は実家のニャンズに会えました。ミミちゃんにも。
気持ちよさそうですね~
ヌクヌクまん丸。
ミミちゃんは声をかけると必ず尻尾をピコピコ、パタパタさせてお返事をしてくれます。
金曜日は雪が降って、縞君たちがどうしてるか心配だったのですが、夜様子を見に行ってみるとどうやら敷物のフリースもほとんどぬれることなく大丈夫でした。
今朝は大事をとって代わりのフリースを持って行き交換。
でも、これぐらい雪が降っても縞君ハウスは大丈夫そうなのがわかってよかった。
雑考。
電気自動車なるものが世の中では注目を浴びているようだ…
今の車は1リッターあたり12km程度の航続距離がある。ガソリンタンクは45リットル。完全に満タンからガス欠まで走れば540kmほど走れる計算になる(主要都市間移動に高速道路、現地の移動は下道の場合)。
実際の利用では、ガス欠になるまで走るはずがなく、25%(10リットル強)を残して給油する。 10リットルあればさすがにどこかでガススタンドを見つけられるだろうという想定だ。 この場合は405km走れる事になる。
安心感から言えば、EVでもこの程度の運用になるだろう。
http://e2a.jp/review/090629.shtmlによれば、電気自動車用のリチウムイオン電池の発展によるEVの航続距離の延伸は以下のようになるらしい。
2010年度 80~100km(75km)
2015年度 120km(90km)
2020年度 200km(150km)
2030年度 480km(360km)
カッコの中は、ガソリンの場合と同じように残り25%で充電をする場合の航続距離。
なお、神奈川県 平塚駅 ~ 千葉県 船橋駅の距離はGoogleMapによれば86.4km。往復すれば172.8km。 この程度の移動では満タンスタートで途中無給油を前提に往復するが、現在のEVではそうは行かない。現在では満充電してあったとしても、片道の行動が限度だ。つくころには冷や汗が出ている状況になるだろう。
EVを今のガソリン車なみの安心感で運転できるようになるのは2030年以降という事か。
航続距離が伸びるのはともかく、そもそも、自家再充電の仕組みを持たないEVが一般的な乗り物として普及できるのだろうか? 電気で動く物で、自身での自家発電機能なしでまともに使えるようなレベルに成長した乗り物はあるのだろうか?
電車 :常時電線に接続されており、バッテリーのみ
を動力とするものはたぶんない。
機関車:ディーゼル機関車の中にはエンジンで発電し
てモータを駆動する電気式ディーゼルと呼ば
れるハイブリッド方式のものがある。
例外的に火薬工場等の専用線で働くバッテリ
ーロコなるEV方式機関車がある。
飛行機:聞いたことが無い
水上船:蒸気タービンやディーゼルエンジンで自家発
電してモータでスクリューをまわすタイプの
これはハイブリッド方式の船はある。
潜水艦:誕生当初はEVと同じく自家発電機能がなく、
基地に帰還して充電する仕組みだったが航続
距離が伸びず、すぐにディーゼルとのハイブ
リッドになった。
現在、身の回りにある乗り物の過去の歴史を見ると、自家再充電の仕組みを持たない電動の乗り物は成功を収めていないようだ。 EVが普及すれば、自家発電能力を有さない電動の乗物の初めての成功といえるのだろうか。
もう一つの問題に電池の寿命がある。
EVのリチウムイオン電池の寿命は普通のリチウムイオン電池と同じく500回~1000回の充放電らしい。 しかし、これは理想的な寿命だろう。使い方に依存するはずだ。
身の回りのリチウムイオン電池の寿命を見てみると
ノーパソ:モノや使い方により非常に差がある。ノーパソの場合、
モバイルするのでかなりきちんと充放電(10%位まで使って
充電)されている。過去使った10台以上のPCを見ると・・・
最短は1年ほどで駄目になった。
最長のモノは4年経過しているがまだ十分に使える。
完全放電すると致命的に駄目になるようだ。
携帯電話:そもそもあまり長く使わない為評価しにくいが・・・
最長で5年経っても十分使えているものが1台ある。
この携帯の電池はきちんと充放電されている。
寿命の判断は難しいが、5年は使えるかな。10年は厳しいかもというところだろうか。 頻繁に使えば、電池の寿命切れで車を買い換えるという程度の使い方ができるかもしれない。 しかし、1回完全放電してしまったらどうなるのだろう??パソコンのそれのように致命的に駄目になるのでは怖くて使えない。
EVという技術が19世紀に生まれた自動車の進化形になれるかはまだよくわからないようだ。
【出会いという不思議】 [【11年01月】]
いつも、ご訪問、ありがとうございます。
なんだか疲れてしまって、昨日と今日は横になっている時間が長かったです。縞君たちのところに行った以外は。
今日は猫たちにかかわるある出会いの事を書きたいと思います。 たしか、1年位前の12月頃の事だったと思います。 仕事場の近くのコンビニ脇の道路との隙間にその子は落ちていたのです。
朝、偶然、どこかで猫の声がするのを聴いて、どこだろうとあちこち探してみたところ、コンビニエンスストアと道路の間の深さ2m程の空間に茶色い子猫が落ちていたのです。 道路が坂で少し高くなっており、店舗にかぶさるようになっていた場所なので、道からのアプローチができません。飛び降りたが最後、自分が上にあがれなくなってしまうことは確実です。
子猫はまだ小さな子で、お母さんのおっぱいがまだ恋しそうな小ささでした。 朝だったので、そのときはどうすることもできずにそのまま仕事に行ったのですが、その日色々気になって、どうしても集中して仕事ができませんでした。
助けたとして、そのあとどうするのか? そもそも降りられもしない高さなのにどうして助けるのか? 色々悩んだのですが、悩んでもどうしようもないので早く仕事を終わりにして、実家から捕獲器を借りて助けようと決め、夜7:00頃に会社を出ました。
首尾よく捕まえられたとしても、実家に連れて行くとこれ以上は迷惑だろうから、湘南に連れて行って里親さんを探そうという腹積もりでした。とはいえ、白美さんみたいになつかなかったらだめだよな~とか思いながら。
子猫が落ちていた場所は植込みがあり、その切れ間からしか覗けません。 植込みの切れ間を覗いてみると・・・
若い女性が隙間を覗き込んで、今にも降りようとしているじゃありませんか! いや、降りるというか、飛び降りるというか… 高さは2mもあるのです。 降りたら上がれないって! 思わず、
「危ない。降りたら上がれませんよ。」
と声をかけると彼女は
「猫がいるんです。」
と言う。いや、いるのはわかってれけど。降りたら上がれっこないし、そもそも素手でつかまるとも思えない。 でも、その人は大丈夫ですというのです。
正直びっくりしました。大の男でも自分の背丈より深い穴に飛び降りて、子猫を片手に上がるなんてできません。
「猫を助けてどうするのです?」と聞くと里親さんを探しますと。
そこで、実家に捕獲器があるからそれを持ってきましょう。それを上から下ろせば捕まえられると話し、そこに待ってもらうことにして実家に捕獲器を取りに行きました。
近くのカフェででも待っていてくださいと言ったのですが、戻るまで彼女は猫につききりで待っていてくれました。 コンビニで唐揚げと荷造り紐を買い、唐揚げは捕獲器にセットして、2mの高さからつり下ろす為に捕獲器の四隅に長く紐をセットします。 そうして、植込みの隙間からそろそろとバランスを取って下に下ろします。
簡単につかまるかとおもいや、子猫は予想以上に賢くて、捕獲器のトラップにかからずに上手に唐揚げだけを取ってしまいました。 また、捕獲器を引き上げてやり直し。 そんなこんなで2時間以上二人で待っていました。 その時に色々お話をさせていただいた事で彼女の家には先住の猫さん達がいて、先住猫さん達も拾われた猫さん達で、数が多いのでこの子は小さいし里親さんが見つかるのではと考えていらっしゃる事がわかりました。
正直、最初はこの人が猫を引き上げたとして、本当に連れて帰るのだろうか?と失礼な憶測をしていたのですが、そんな事がありえないことがわかり里親さんさがしをお願いしました。
2時間ほど経っても、数回唐揚げだけ取られて、こりゃまずいなーと思っていた時に、覗いてみると、とうとう子猫がケージに入っています!
やった!とばかり喜びましたが、こんどは子猫の入ったケージをうまく引き上げなくてはいけません。 傾かないように慎重に四隅の紐をたぐりあげ、道路まで引き上げると本当に小さな茶色の子猫です。
長毛さんとのハーフらしく、ふわふわの毛玉のような子。怖がるといけないのですぐにシーツをかけてしまったので、姿をよく見ることはできませんでした。
その時は、ケージごと子猫を連れて帰っていただきました。一月ほどしてからケージを返していただく時に子猫がそのお宅の子になりそうだというお話を聞きました。
それっきりしばらくお会いする機会がなかったのですが、先日、お宅にお誘いいただき、その時の子猫ちゃんに会ってきました。
しばらく会わない間にすっかり大きくなったその子は道路の隙間に落ちていたことから「らっかちゃん」という名前になりました。
すっかり大きくなりましたが、首のまわりに子猫の頃のふわふわふさふさの毛皮の名残が残っています。
はじめは怖がって隠れていたけれど、途中から出てきて、ちょっと怖いけど気になる~って顔をして見つめていました。
こちらは先住猫のははちゃん。 かわいいですね。いかにも日本の猫って感じのかわいさがあります。 他にも沢山猫ちゃんたちがいたのですが、知らない人を気にしてみんな隠れたり遠巻きに見ていたので写真には撮れませんでした。
助けたとき、里親さんを探すのをお願いしてしまったのでご迷惑をかけてしまったかなと内心気にしていたのですが、家族のみんなに囲まれて幸せいっぱいですごしているらっかちゃんをみてこのお家の子になれて本当によかったなと感じないわけにいきません。
らっかちゃん、本当によかったね。 お幸せに!
それにしても、偶然の連鎖に本当に驚かされます。
子猫が道路の隙間に落ちていたに気がつくことも、そしてそれを助けようと試みる人が2人が出会いう事も、その時に私が実家に捕獲器を持っていたことも。
さらにはこの捕獲器もプチポンもりおかの多紀さんから譲っていただいたもの。プチポンもりおかの里親募集記事をインターネットで偶然見つけてカンパをしたのが最初のきっかけ。 不思議な偶然が一杯です。
らっかちゃんのお母さんのブログはこちら
プチポンもりおかさんの里親募集はこちら
ほんとうにありがとうございます。
こちらは、実家のなつかない代表の白美さん・・・
愛想良くすれば里親さんが見つかったかもしれないのにね~
「ちおは愛想は安売りしないニャ」
【アイちゃんは食いしん坊】 [【11年01月】]
いつも、ご訪問、ありがとうございます。
毎日寒い日が続いています。 雪国に比べれば、ずっといいのでしょうが、寒いこと寒いこと。
今日は、縞君達のためにハウス2号を作りました。 1号は使ったテープの接着力が弱かったので、今回は-5℃まで耐寒性を維持できるPowerTapeなる屋外用のテープを使いました。 1号も補修したら結構大丈夫なので、ハウスがこれで2つになりました。 スノコの床板に発泡スチロールで床と壁を作り、フリースのお座布団を敷きます。体温を発泡スチロールが反射してくれるから、暖房なしでも少しは暖かくすごせるはず。 今は良いけれど、問題は雨だな…
それ以外にも、色々防寒対策をしたりして、ご飯を買いに行ったりしているうちに1日が終わってしまいました。なんともあっけなく過ぎてしまった週末。 一日中外を歩いて、寒い中でハウスを作ったりしていたせいか寒くていけません。 体が冷え切ってしまった感じ。
縞君達はよくへいきだなあと思う毎日。
アイちゃん(三毛妹さん)は食いしん坊。 おいしいものには目がありません。
焼き鰹を持って行ってあげたら、配膳中に早くもパクリ。
「焼き鰹はおいしいニャ」
「アイちゃんったら、よそってうはしから食べてるし」
「おいしいニャ~」
アイちゃん、まだよそってる最中なんだけど…
「そうニャの?」
「でも、焼き鰹は早く食べないと雪みたいに蒸発しちゃうニャ」
「だからすぐ食べないと。 なのニャ」
「おいちいニャ~ おいちいニャ~」
焼き鰹は大人気。
アイちゃんにとっては、すぐになくなっちゃうおいしいおいしいおやつなんでしょうね。
縞君達の神社の上を飛んでゆく飛行機。
今日は飛行機雲は曳いていません。
どこの飛行機なんでしょうね。
望遠レンズで覗いているうちに見る見る過ぎ去ってゆきます。
【つれないお嬢さんたち】 [【11年01月】]
いつも、ご訪問、ありがとうございます。
寒いですね。湘南も夜や朝は寒いです。
でも縞君達は元気。 土曜日に実家に行くので、その前に縞君達にご飯を。
縞君、三毛姉妹、サビちゃん、白髭さん、大人三毛さんが顔を出してくれました。 大人三毛さんが顔を出してくれたのは久しぶり。 大人三毛さんと白髭さんは引っ込み思案だから、なかなか人間がいるときは顔を出してくれません。
最近、室内でフィルムを使って写真を撮らないので、忘れていたけれど、フィルムだと感度400では室内はきつい…せめて、800、場合によっては1600を用意したほうがいい。 1600のフィルムは知ってる限り富士のナチュラしかないので、ちょっと買っておいたほうが良いかな。 実家のネコさん達用に。 でも粒子が粗かった記憶が…
縞君達の写真は日差しの下だから、感度400で十分なんですよね。
さて、実家のニャンズのうち、遊んでくれない、つれないお嬢さん2人。
ハニャクロちゃんと白美さん。
わりと二人あは仲良いみたいでいつも一緒にいることが多いです。
人間が嫌いな同士、仲がいいのかな?
ハニャちゃんは近づくとシャー!!て言うし
白美さんはぴゅーっと逃げちゃうし
「チオチオの知らない人ニャ」
白美さんがラーメン屋の路地裏にいた時に助けてあげたのに。
「覚えてないニャ」
白美さんは1週間に1回通ったくらいじゃ顔が覚えられないみたい。
白美さん、今は薬を飲まないといけないので、ケージに入れられています。
これ幸いと、ナデナデしたら、シャー!!と言ってバシバシ叩き、あげくに噛み付きます。
チオさん、いつになったら抱っこするかなー
「チオチオ、知らない人はお断りニャ」
だから、知らない人じゃないって。
【みんなのヌクヌク】 [【11年01月】]
いつも、ご訪問、ありがとうございます。
縞君達は今日も元気です。 みんな、缶詰を持ってゆくと、続きは焼き鰹かな?って顔をして待っています。
昨日、今日も天気がいいので、外猫さんにはうれしい日でしょう。 今日は、枯葉の集まった上で茶々兄君がお昼ねをしていました。 日が当たった枯葉は温かいのでしょうね。
そんな外猫さんたちの苦労と無縁な実家のニャンズ。 みんな思い思いにホッカペの上でヌクヌクしています。 でも、いまはヌクヌクだけど、みんな捨て猫だったか、外で生まれ育った子達。
ミミちゃん、ホッカペの上でまん丸
呼ぶとこの白い尻尾の先をピコピコって動かして返事してくれます。
寒がり小縞はホッカペもコタツも布団も大好き。
ホッカペの上で、布団をかぶって寝るのが大好きなほど寒がり。
もこちゃんはコタツや布団に入ってくるのが大好き
布団を敷くと、早速隣にやってきます。
外育ちのボス君は結構暑がり
ホッカペ寝ていても、じきに暑くなって涼しいところに
最近抱っこさせてくれるようになりました。
まんまるはにゃー子ちゃん。
すごく気持ち良さそうに、まん丸になってます。
外育ちなのに愛想が良くて抱っこも平気。我が家のアストロボーイ
【謹賀新年、今年もよろしくニャ】 [【11年01月】]
新年、明けまして、おめでとうございます。
一年の計は元旦にありといいますが… もう2日ですね。
まあ、細かいことはおいて置いて、今年の抱負を考えてみました。
今年の抱負
「縞君達に毎日ご飯を持ってゆく」
はい。ということで、今年もよろしくお願いいたします。
抱負を実現するために、今日もさっき、ご飯を持って行ってきました。 縞君、三毛姉妹、茶々君、さびちゃん、白髭さん、大人三毛さんみんな元気です。 にゃんにゃちゃんも顔を出してくれました。
お正月ですからね。カリカリ、缶詰の他に、焼き鰹をあげました。 焼き鰹は別腹らしく、缶詰を食べ終わって、缶詰が残っていてもみんな喜んで食べています。 新春早々、頭の上を旅客機が飛んでゆくのが見えました。 今日は飛行機雲は曳いていなかったけど。
縞君はみんなの人気者です。
誰かには好かれても、他の子には嫌われるというのがありそうなものですが
縞君の場合はここにいるみなに好かれているし、よそから時々やってくる
外ネコさんともうまくやっています。 すごい器が大きい大人(猫)物です。
くろちゃんと仲良く一緒の縞君
くろちゃんの毛皮はピカピカなので、日向ではつやつやですごく綺麗です。
ごちごち
えへ。
和の建物にはやっぱり猫ですね
今年もよろしくお願いしますニャ