【君の事、忘れない】 [【07年4月外猫達】]
いつも君はそこにいたね。毎朝、いつでもそこにいて、
朝、私が通りかかるとトコトコ寄って来たね。
店に来る人のみんなに愛されて、いつでも君はそこにいた。
そこは君の指定席だった。猫のいる喫茶店といえば君がいる場所だった。
いつも、日差しが気持ちいいときは、そこでお昼寝をしていたね。
君がいなくなってしまったけれど、みんな君の事を覚えているよ。
ゆっくり、おやすみなさい。いつか、また会いましょう。
今日は天気が良かったので、近所の猫達を訪ねようとカメラを持って歩いていると、近所の喫茶店の奥さんに声をかけられました。その喫茶店にはいつも看板猫をしているオス猫がいて、店の人や常連さんにかわいがられていました。
いつも、朝、会社に行くときに、喫茶店もモーニングメニューの準備でお店を準備しており、店の前で愛想を振り撒いている彼に挨拶するのが日課でした。ここしばらく姿が見えなくてどうしたのかと思っていたけれど。
奥さんによれば、彼は数週間前に亡くなったとの事。交通事故らしいと。車どおりは少ない道だったので、そんなに危険は無いと思っていたけれど、それでもやはり、外で暮らす猫には危険がすぐとなりにある。
でも、彼は幸せだったと思う。沢山の人にかわいがられて、喫茶店の看板猫だったのだから。
タイミングが悪くなってしまいましたけど、今日、MIYABIさんに600nice!を踏んでいただきました。気がつけば600nice!沢山の方とこのブログを通じて知り合うことができました。これからもよろしく。
記念のカードを作成しました。よろしかったらお持ちください。