【ちおみペロペロ】 [【09年07月】]
いつも、ご訪問ありがとうございます。
日曜日、町が七夕祭りで大騒ぎする中、いつもどおりに生活していたmito_and_tanuです。
朝、喫茶店でモーニングコーヒーを飲みながら、漫画片手にナプキンイラストを描いているときに周りの会話で気が付いたのですが、お祭りの風物詩テキ屋の皆さんは全国いろんなところから祭りにあわせて来ているんでしょうね。
私の隣で数人の人々が、
「おー、まだおったん?」
「もーじき行くで。行く前に昨日の粉注文すっか確認せんとあかん」
粉??
携帯を取り出して、、、
「あーワシだけどな、粉な、2缶、注文するんか~?」
何屋さんなんでしょうね。 クレープ屋かお好み焼き屋??
実家の白美さん、あまり毛づくろいしてないのかなと思っていましたが、さすがは女の子。ちゃんとやってました。
白美は外に出すとビクビクで逃げ回ってしまうけど、落ち着いてれば抱っこもまんざらではなさそうだし、首輪も嫌がらずしてくれます。
「ちおみね、 ちゃんと毛づくろいしてるデシよ」
「ほら」
「ぺろぺろ~ っと」
「ぺろぺろ~」
「ん?」
「なんか気になるデシね」
「ま、いっか~」
「すりすり」
「よっと」
「おちまいデシ」
おまけ(ナプキンイラスト)
いつも感想ありがとうございます。
あらすじでご紹介出来る部分は僅かであり結構、省略しています。 なので、もしお気に召しましたら本屋さんで手にとって見てください(決して出版社の回し者じゃありませんよ)。
ナプキンイラストそのものは、これからも続けてみたいと思います。
一時、西遊妖猿伝のあらすじ紹介から離れるのは、このペースでイラストを描くのは結構大変でして・・・さらに、お話が長すぎて、このままでは他の漫画の紹介も出来ないな~と思ったこともあります。
とはいえ、いきなりおしまいもなんですので、ちょっと番外編。
番外編1「あねさん女房」
悟空自身、後に、あの時五行山の奥にでも逃げればとうらみごとを言っていますが、もし、最後のときに彼らが "宿命を捨てて逃げる" という選択肢を取れたらどうなったのでしょう。 悟空は竜児女としばらくの間は唐の追及を避けて静かに暮らせたかもしれません。
それが出来るくらいなら簡単なのでしょうけれど。
歌に
♪ こうとしか生きようが無い人生がある ♪
という一節がありますが。。。
そういうものなのでしょう。
でも、それが許されたら。
金箍棒はそのまま。 銀箍棒はさしずめ、天秤棒ぐらいにしか活用されず。
そんな本編のお話とは無関係な絵を一枚描いてみました。
いつもの絵は適当なコマを選んで模写してるのですが、これは模写ではなく適当に描いたもの。 ちなみにナプキンイラストはトレースではなく、見ながら模写してます。
紙ナプキンをキャンバス代わりに使うのは、表面にエンボス加工がしてあるところが油絵用のキャンバスみたいで好きだからです。
猫の毛づくろいは見ているだけで癒されます(^○^)
ナプキンイラスト、いつもながらお見事~~
蒸し暑い日が続きますね。お互いに体調には気をつけましょう~
by green_blue_sky (2009-07-07 06:58)
今日は天の川見えるんだろうか。
白美ちゃんは短冊にお願い書きましたか?。
by TAKUMA (2009-07-07 10:25)
小学校の同級生に二人テキ屋さんのご子息がおりました。
お祭りの時、その友人の一人から駄菓子をもらった事がありました。
後から聞いたのですが、その友人のお父さんこそ、この近辺の
大親分だったそうです^^;Aアセアセ
by kontenten (2009-07-07 10:36)
粉…(笑)
お好み焼きかたこ焼きか…なんでしょうねー。
お好み焼きの類を粉もんとはいいますけど(笑)
白美さん、毛づくろいしてさらに真っ白に♪な~んて(^^)
女の子だしおしゃれさんですね。
銀箍棒が生活の道具に変わってる!!(笑)
あのままもし逃げてたとしても、結局は見つかって戦いになってしまいそうですね。
紙ナプキンって柔らかいから筆圧を考えて書かないと破れちゃいそうですね。
by Rae (2009-07-07 23:49)