【つぶちゃんと過ごした日々】 [【つぶ亡くなる】]
つぶちゃんと過ごした日々
つぶは、湘南に住んでいた当時、マンションの近所にいた外猫だった。 きいちゃんと一緒に生活していた。
引っ越す時に、神社の子達、ちびこ、小雪と一緒に千葉に連れてきた。
2018年のつぶ(外時代)
まだ、外にいる時の写真 これ1枚だけがある。 お気に入りの場所で日向ぼっこ。
2018年のつぶ(湘南時代)
湘南のマンションにて。 撫でてあげると喜んでコロコロ
きいちゃんと一緒に
むちむち、ころころ
この当時の写真を見ると、コロコロしてたな~
きいちゃんと一緒に
つぶはきいちゃんが大好きで、大好きで、いつも一緒にひっついていた
きいちゃんも、そんなつぶに一緒にいてくれた
2018年のつぶ(千葉時代)
2018年6月に他の子たちと一緒に湘南から千葉に引っ越してきた
新しい家にて
つぶちゃんを見ていると、福ちゃんを思い出すことが多かった。
福ちゃんのお気に入りの箱に入るつぶ
福ちゃんやよくしてたポーズでくつろぐつぶ
この箱は今は亜音さんがお気に入りで使っている
2019年のつぶ(千葉時代)
千葉でも相変わらず、きいちゃんと一緒
後ろに、さりげなく亜音さんが…
このときは、将来ふたりがラブラブになるとは想像できなかった
いつも、きいちゃんにくっついている
きいちゃんのいるところに、つぶがいる。 そんな感じ
すみっこというか、何かの下が好き
ベッドの下とか、安楽椅子のしたとか、何かの下に潜り込んでいるのがすき
2020年のつぶ(千葉時代)
後から来たからいろいろ大変だったけど、それでも皆とうまくやっていた。
ちびこにからまれたりとか、色々大変だったけど、決して喧嘩することなく、じっと我慢してやってきた。 喧嘩したら本当はつぶのほうが強かっただろうけど、決して反撃したりしないでいた。
見ていて、かわいそうになるほど、気を使っている子だった。
きいちゃんのご飯を分けてもらうつぶ
いつも一緒
2020年8月、きいちゃんに先立たれる
大好きなきいちゃんが亡くなってしまい、ひとりぼっちになってしまったつぶ。
見るからに所在無げでかわいそうだった…
2021年 ひとりぼっちにだんだん慣れてゆくつぶ
きいちゃんが亡くなった後、さびしげなつぶも少しずつ他の子たちと一緒にすごすようになっていく。
三毛子さんと仲良くなってくれれば…と期待していたけれど…
三毛子さんが2022年はじめから体調を崩し、寝たきりになってしまった…
新入りのくろこに挑発されても、決して怒らない。 それがつぶちゃん
だんだん、隅っこでなく、みんなと一緒に、部屋の真ん中で過ごすようになってきた
新入りでくろこが来た影響もあるんだろうな。
いままで、自分が一番新入りで下っ端だからという遠慮が強かったけれど、新入りのくせに、天真爛漫で遠慮のないくろこを見て、「自分ももっと積極的になってもいいんだ」って思えるようになったのかも。
2022年 2月 みんなと一緒にすごすつぶ
2022年 3月
2022年 7月 つぶちゃん、ひとりぼっちでなくなる
亜音さんと仲良くなれた!
ちびこにからまれても、動じない
つぶちゃんはもう、ひとりじゃない
2022年 9月 亜音さんと一緒にいたいつぶちゃん
微妙にまだ、べたべたできない。
2023年 1月 亜音さんといつも一緒!
すっかり亜音さんとラブラブになったつぶちゃん。
きいちゃんの時は、きいちゃんがお姉ちゃん、つぶちゃんが弟的な感じだったけど、亜音さんとつぶちゃんは対等な感じ。 お互いに一緒にいる。お互いに好き。 そんな感じ。
見とれていたら、亜音さんに「見んなよ!」っていわれちゃった
2023年 1月 同じく1月の別の日 亜音さんと今日も一緒
今日も亜音さんと
見ていて、とても好きなんだなって感じる。
亜音さんも神社時代、縞君が大好きだったけど、縞君と亜音さんを思い出す。。。
二人のラブラブを見ていると亜音さんに「見んなよ!」っていわれるのは相変わらず
つぶちゃん、よかったね
本当に、よかったね
2023年 2月
2023年 3月
2023年 4月
2023年 5月
2023年 6月
つぶちゃんが亜音さんと仲良くなれて一緒に過ごした期間は1年と少しだったんだな…
もっとずっと長く一緒に仲良くすごしてほしかったけど。
でもはたで見ていて本当にお互い大好きなのが良くわかったよ。
きいちゃん、亜音さんと一緒にすごせてよかったね。
君がいなくなって、亜音さんが気落ちしてしまわないかが心配だ。
できるだけ、亜音さんがさびしくないようにしてあげたいけど、あの子は人嫌いだからね。
亜音さんのことを見守ってあげてね。つぶちゃん。
つぶは、湘南に住んでいた当時、マンションの近所にいた外猫だった。 きいちゃんと一緒に生活していた。
引っ越す時に、神社の子達、ちびこ、小雪と一緒に千葉に連れてきた。
2018年のつぶ(外時代)
まだ、外にいる時の写真 これ1枚だけがある。 お気に入りの場所で日向ぼっこ。
2018年のつぶ(湘南時代)
湘南のマンションにて。 撫でてあげると喜んでコロコロ
きいちゃんと一緒に
むちむち、ころころ
この当時の写真を見ると、コロコロしてたな~
きいちゃんと一緒に
つぶはきいちゃんが大好きで、大好きで、いつも一緒にひっついていた
きいちゃんも、そんなつぶに一緒にいてくれた
2018年のつぶ(千葉時代)
2018年6月に他の子たちと一緒に湘南から千葉に引っ越してきた
新しい家にて
つぶちゃんを見ていると、福ちゃんを思い出すことが多かった。
福ちゃんのお気に入りの箱に入るつぶ
福ちゃんやよくしてたポーズでくつろぐつぶ
この箱は今は亜音さんがお気に入りで使っている
2019年のつぶ(千葉時代)
千葉でも相変わらず、きいちゃんと一緒
後ろに、さりげなく亜音さんが…
このときは、将来ふたりがラブラブになるとは想像できなかった
いつも、きいちゃんにくっついている
きいちゃんのいるところに、つぶがいる。 そんな感じ
すみっこというか、何かの下が好き
ベッドの下とか、安楽椅子のしたとか、何かの下に潜り込んでいるのがすき
2020年のつぶ(千葉時代)
後から来たからいろいろ大変だったけど、それでも皆とうまくやっていた。
ちびこにからまれたりとか、色々大変だったけど、決して喧嘩することなく、じっと我慢してやってきた。 喧嘩したら本当はつぶのほうが強かっただろうけど、決して反撃したりしないでいた。
見ていて、かわいそうになるほど、気を使っている子だった。
きいちゃんのご飯を分けてもらうつぶ
いつも一緒
2020年8月、きいちゃんに先立たれる
大好きなきいちゃんが亡くなってしまい、ひとりぼっちになってしまったつぶ。
見るからに所在無げでかわいそうだった…
2021年 ひとりぼっちにだんだん慣れてゆくつぶ
きいちゃんが亡くなった後、さびしげなつぶも少しずつ他の子たちと一緒にすごすようになっていく。
三毛子さんと仲良くなってくれれば…と期待していたけれど…
三毛子さんが2022年はじめから体調を崩し、寝たきりになってしまった…
新入りのくろこに挑発されても、決して怒らない。 それがつぶちゃん
だんだん、隅っこでなく、みんなと一緒に、部屋の真ん中で過ごすようになってきた
新入りでくろこが来た影響もあるんだろうな。
いままで、自分が一番新入りで下っ端だからという遠慮が強かったけれど、新入りのくせに、天真爛漫で遠慮のないくろこを見て、「自分ももっと積極的になってもいいんだ」って思えるようになったのかも。
2022年 2月 みんなと一緒にすごすつぶ
2022年 3月
2022年 7月 つぶちゃん、ひとりぼっちでなくなる
亜音さんと仲良くなれた!
ちびこにからまれても、動じない
つぶちゃんはもう、ひとりじゃない
2022年 9月 亜音さんと一緒にいたいつぶちゃん
微妙にまだ、べたべたできない。
2023年 1月 亜音さんといつも一緒!
すっかり亜音さんとラブラブになったつぶちゃん。
きいちゃんの時は、きいちゃんがお姉ちゃん、つぶちゃんが弟的な感じだったけど、亜音さんとつぶちゃんは対等な感じ。 お互いに一緒にいる。お互いに好き。 そんな感じ。
見とれていたら、亜音さんに「見んなよ!」っていわれちゃった
2023年 1月 同じく1月の別の日 亜音さんと今日も一緒
今日も亜音さんと
見ていて、とても好きなんだなって感じる。
亜音さんも神社時代、縞君が大好きだったけど、縞君と亜音さんを思い出す。。。
二人のラブラブを見ていると亜音さんに「見んなよ!」っていわれるのは相変わらず
つぶちゃん、よかったね
本当に、よかったね
2023年 2月
2023年 3月
2023年 4月
2023年 5月
2023年 6月
つぶちゃんが亜音さんと仲良くなれて一緒に過ごした期間は1年と少しだったんだな…
もっとずっと長く一緒に仲良くすごしてほしかったけど。
でもはたで見ていて本当にお互い大好きなのが良くわかったよ。
きいちゃん、亜音さんと一緒にすごせてよかったね。
君がいなくなって、亜音さんが気落ちしてしまわないかが心配だ。
できるだけ、亜音さんがさびしくないようにしてあげたいけど、あの子は人嫌いだからね。
亜音さんのことを見守ってあげてね。つぶちゃん。
【さようなら、つぶちゃん】 [【つぶ亡くなる】]
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2023年11月09日 木曜
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◆つぶちゃん亡くなる 14時40分
朝、ミルクを飲ませた時に異常を感じ取った。
ミルクを飲ませても嚥下する力がなく、口からこぼれ落ちる。 飲みたくないというのではなく、飲む気力がない感じ。
飲めるときも、自発的に舐めるというより、ミルクが喉に流れ落ちたのを呑み込んだという感じ。 用意した50ccはとても無理で、どうにか20ccだけ飲ませた。
飲めるときも、自発的に舐めるというより、ミルクが喉に流れ落ちたのを呑み込んだという感じ。 用意した50ccはとても無理で、どうにか20ccだけ飲ませた。
縞子さんの最期の朝がこんな感じだった。 やばそうな予感を感じる。
ミルクのあとともあれ休養させるために酸素室に入れる。 呼吸は落ち着いていて、容態は安定しているようにも見える。
明日、病院に行く予定だが、抗がん剤をやるとか言うのは無理そうに感じる。 それよりも鼻カテを入れてもらってせめて楽に栄養を採れるようにするのが先決だろう。
和香の時に6ヶ月も鼻カテだけで生きることができた。 やればやれるはず。
容態が落ち着いている隙に、トイレシートとペットシーツを買う。
昼に帰るがつぶちゃんの容態は変わらず落ち着いている。 酸素室の前で様子を見ながら付きそう。
13時過ぎ、つぶちゃんがやたらと歩き回るようになる。 歩いてはよろける。酸素室の中の段ボールハウスの壁に体が倒れかかる。 様子がおかしい。 具合が悪そう。 酸素室の中だと支えてあげられないので外に出し、マウスピースでの酸素供給に切り替えたい。
マウスピース用の緑色のホースに繋ぎ換えないといけない。
ホースを繋ぎ、マウスピースを繋ぐ、ホースとマウスピースの接合が少し緩く、外れる...これではいけない。 マウスピースとホースを養生テープで固定する。 やっと準備ができた。 数分かもしれないが、とても長く感じる。
つぶちゃんの顔の先にマウスピースを寄せる。 こうすれば、絨毯の上でできるだけ楽に、自由な姿勢をとってもらえる。 マウスピースが付いていてよかった! 借りるときは意識していなかったが、最期の時に、ガラス越しでないこと、体を支えてあげられることは大きな違いだ。
つぶちゃんは、苦しそうだったり、落ち着いたりを繰り返している苦しそうなときは、何とかしてと言いたいのか、さかんに「ニャア、ニャア」と鳴きかけてくる。 何とかしてあげたいが、できることと言えば、体を撫でてあげること、できるだけやさしく名前を呼んであげること、酸素吸入をしてあげること、位しかない。
しばらくすると状態が落ち着いてきた。
今日は持つかも。 それでも、もう、明日か、明後日か...
持ちこたえられそうなら、夜通しで付き添う必要がある。ほかの皆には悪いけど、今日は1階でつぶちゃんに付き添っていよう。
でも、少なくとも明日、病院に行くとか、鼻カテを入れてどうこうではないことは確かだと思う。
それでも、最期まで離れずにずっと一緒にいてあげられるのは良いことだと思う。
ひとりで、何の事か分からないまま苦しむのは辛いだろうから。
一緒にいてあげる。それしかできなくても、それをしてあげることは重要だ。
14時過ぎ、再び苦しそうな様子と、落ち着く状態の繰り返しが起きる。
明日まで、無理だろうか...
つぶちゃんはニャアニャア鳴く。 体を撫でながら、「つぶ、傍にいるから大丈夫だよ」と声をかける。 つぶの見える方の片目の視界に自分が入るように体の向きを変える。 見えてるかどうかは分からないけれど、見えているなら、視界にいた方がいいだろう。
体を撫でてあげると、尻尾をピコピコさせて答えてくる。
手を握ると、ギュッと握り返してくる。
手のひらが冷たい...
もう駄目なのだろうなと思う。
でも、つぶはまだ生きているし、意識もある。
14時30分...手が握り返して来なくなる。
でも、片足はまだ動かしている。
動いている足の指先を撫でてやる。
口を開けて呼吸している。 舌が出ている。
悪い要素しかない...
呼吸がだんだん不規則になってくる。
ふぅっと息を吸ったと思うと10秒ほど呼吸が止まり、また、はあっと吐き、また深く吸う...
酸素があっても、呼吸が続かなければ、酸素を送れない...
出来ることがもうない。
でも、一緒にいてあげることは出来る。
息を吸える時のためにマウスピースをあてがい続けることも出来る。
でも、一緒にいてあげることは出来る。
息を吸える時のためにマウスピースをあてがい続けることも出来る。
14時40分...最後に大きく息を吸ったのを最後に呼吸が止まる。
病院だったら蘇生措置も出来るかもしれないが、自宅ではもはやなせる事はない。 でも、それでいい。 例え蘇生しても、その後どれだけ生きられるか。 そう考えると、これが最後でも良い。
つぶちゃんは足を動かしている。 どこかに歩いていこうとしているのだろうか。
耳は最期まで聞こえると言われたことを頼りに耳元に声をかける。
「つぶ、大丈夫。大丈夫だよ」
呼吸はその後2度となかった。
病院でないので死と判定すべき情報がない。 まだ生きているかもしれないと思いながら体を撫で、声をかける。
背をトントン叩いてみる。
20分ほどそれを続けたが反応はなかった。
体はまだ暖かいが、手足の先は水のように冷たい。
たぶん、もうおしまいなのだろうと思う。
病院でないので死と判定すべき情報がない。 まだ生きているかもしれないと思いながら体を撫で、声をかける。
背をトントン叩いてみる。
20分ほどそれを続けたが反応はなかった。
体はまだ暖かいが、手足の先は水のように冷たい。
たぶん、もうおしまいなのだろうと思う。
体を胡座の上に抱き抱える。 普通に生きているように見える、ただ眠っているだけのように感じる。 でも、抱いているうちに体が少しずつ硬くなってくるのを感じる。 そんなに早く固まるものだろうか... などと考える。
つぶは9歳。 いまいるメンバーのなかでつぶが最初にいなくなるなど想定していなかった。 年齢から言って、亜音さんがそろそろと思っていたが...
エイズ持ちとはいえ、早かった。
きいちゃんが亡くなってから、寂しそうだったけれど、最近は亜音さんと仲良しになってよかったと思っていた矢先だった。
つぶは控えめで、いつもこそこそ隅っこに引っ込んでいて、自分から「構って」と言ってくるタイプでなかった。 近寄るとコソコソ逃げてしまうのでつい構わないようにしてしまっていた。
でも、いちど構われると抱っこしたり撫でられたりするのは隙だった。 もう少し、お節介でも抱っこしたり撫でたりしてあげればよかったと思う。 そうすれば、もう少し早く病気も見つけられたかもしれない。
その後何をしていたか、良く覚えていない。
つぶを2階に連れていって寝かしてあげて、亜音さんたちがお別れできるようにしてあげた。 亜音さんはいつもだと人が覗くと逃げるのだけど、その日はつぶの近くでじっとつぶを見つめて、身動きせずにじっと見つめていた。 夜中、亜音さんは「あおん、あおん」と鳴きながら部屋の中を歩いていた。
ちびこと小雪はつぶがなくなったことは分かったようだったけれど、特段大きな反応を示さなかった。 くろこは事情がよく呑み込めない様子でつぶの回りをいつもと変わらない様子で駆け回っていた。
【つぶちゃん通院】 [【23年11月】]
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2023年11月08日 水曜 晴れ
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◆つぶ通院
日曜に胸水を抜いてからその後の経過確認と今後の抗がん剤治療の相談のため
今日時点で日曜ほどではないがまた溜まっているため、溜まった分の胸水をぬくことにする。
抜けた胸水は50cc
抜けた胸水は50cc
日、月、火の3日でこれだけ溜まる。
今後、週2回のペースで抜かないといけないのかもしれない...
今日は胸水を抜いただけ。 次回は、金曜日。
金曜日に今後の薬の方針を決める事になる。
L-アスパラキナーゼも日曜で3回目。 そろそろ効果が無いだろうという事。
別の薬を試して行く事になる。
本人に苦痛がないようにしたいが、どの薬がいいかはやってみなければ分からない。
できるだけ副作用の少ないものを選んで試行して、結果を見ながら取捨選択する事にする。
◆ミルクのよい味付けはないものか
病院から帰って、つぶちゃんにミルクを30cc飲ませる。
また例によって嫌がってなかなか飲んでくれない。
シーバテリーヌばかりだと飽きるだろうと思って、モンプチテリーヌとミルクを混ぜるようにしたけれど、あまり反応が変わらない。
つぶちゃんが喜んで飲んでくれるものがあれば良いのだけれど。
また例によって嫌がってなかなか飲んでくれない。
シーバテリーヌばかりだと飽きるだろうと思って、モンプチテリーヌとミルクを混ぜるようにしたけれど、あまり反応が変わらない。
つぶちゃんが喜んで飲んでくれるものがあれば良いのだけれど。
ミルクを飲ませた後、しばらく酸素室に入れて休んでもらう。
ミルクを飲ませると嫌がって暴れる分息が上がってしまう。
常時酸素室に入れておくほど呼吸が苦しいわけではないので、ミルクの後1時間ほど休ませるために入れておく。
その後、1時間ほどかけて、徐々に酸素室の窓やドアを開けて酸素濃度を落とし、自由に出入りしてもらうようにする。
酸素室があると状況に応じて何とでもできるので便利だ。
ミルクを試みに水分を減らし缶詰分を多くして濃く調合してみたが、あまりよくなかった。
夜は逆にミルク主体で薄めにしてみよう。
夜は逆にミルク主体で薄めにしてみよう。
夜、5時と7時にミルクを30ccずつ飲ませる。
本当は4回飲ませたいけれど、今日は病院だったし、疲れただろうからやめにしておく。
かまってほしいちびこ
つぶちゃん優先なのであまりかまってもらえない。 かまってかまってのアピールがいつも以上にすごい。
しょうがないので、手がすいたときに、ちびこと添い寝してあげる
かまってもらえないからしょうがなくてひとりで寝てるちびこ
くろこはあまりとんちゃくせず、つぶちゃんのところに行ったり、2階に行ったり
【つぶちゃんの看護で色々工夫をする】 [【23年11月】]
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2023年11月07日 火曜
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つぶちゃんはミルク120ccを4回に分けて飲ませている。 ほんとはもう少し飲ませたほうが栄養的にはいいのだけれど、飲むのが大変そうなのであまり無理はできない。
◆つぶちゃん 1回目ミルク
朝10時、つぶちゃんに1回目のミルク30ccを飲ませる。
日曜に胸水を抜いた後、呼吸は楽になったようだが、食欲は戻らない。
厳密に言えば、ご飯を出せば関心は示すが、自分で食べる気力が足りない感じ。
厳密に言えば、ご飯を出せば関心は示すが、自分で食べる気力が足りない感じ。
へたっとした感じが目立つ。 病気のせいか、抗がん剤の副作用か。
苦しげではないので、倦怠感が強いのかもしれない。
しかたない事と言えばそうだが、栄養を摂らないと体がもたないから、強制給餌を頼るしかない。
しかたない事と言えばそうだが、栄養を摂らないと体がもたないから、強制給餌を頼るしかない。
◆ちゃむ君は2階と1階を行ったりきたり
ちゃむ君は2階のベッドの横の箱がお気に入りで入っている。
最初は亜音さんの段ボールを横取り(ちゃむ君は知らないから仕方ないけど)してしまっていたので、困ったなと思っていたが、自分でよい場所を見つけてくれた。
買ったけど、誰も使わなかった箱が役に立った。
ちゃむ君は2階と1階を行ったりきたり。 2階では、ベッド脇の箱がお気に入り。 1階ではここ
◆介護用に安楽椅子を2階から下ろす&つぶちゃん2回目のミルク
三毛子の介護の時使っていた安楽椅子を2階に戻してしまったので、再び1階に下ろしてくる。 安楽椅子があるとミルクを飲ませるのがとても楽。
これがないと猫を仰向けに抱っこしないといけないので飲ます方は腰がいたくなるし、飲まされる方は不自然な仰向けの姿勢でミルクを飲まないといけないから誤嚥しないよう気を遣わないといけない。
安楽椅子だと、人間が仰向けに横たわって胸の上に猫を乗せられるので、自然な姿勢でミルクを飲ませやすいし、腰も痛くならない。
ついでに安楽椅子の肘掛けにミルクとティッシュを置く箱を付けてみた。 便利だ。
これがないと猫を仰向けに抱っこしないといけないので飲ます方は腰がいたくなるし、飲まされる方は不自然な仰向けの姿勢でミルクを飲まないといけないから誤嚥しないよう気を遣わないといけない。
安楽椅子だと、人間が仰向けに横たわって胸の上に猫を乗せられるので、自然な姿勢でミルクを飲ませやすいし、腰も痛くならない。
ついでに安楽椅子の肘掛けにミルクとティッシュを置く箱を付けてみた。 便利だ。
◆つぶちゃん3回目のミルク
夜9時半、ちゃむ君ぬ薬を飲ませ、つぶちゃんに3回目のミルク30ccを飲ませる。
みんなのご飯をあげ終わってからやるので、どうしても時間が遅くなってしまう。
嫌がるので、飲み終わった後、酸素室でしばし休憩してもらう。
◆つぶちゃんちびこ達の相手
夜10時、つぶちゃんのミルクが終わった。 次回は夜12時頃なのでしばしの間、2階でちびこ達の相手をする。 小雪は1階のベッドでくつろいでいる。 1階と2階の行ったり来たり。
ちびこは最近は2階にいるばかり
小雪は2階にいたり
1階に降りてきたり
亜音さんは2階が多いけど、たまに様子を見に来るのか、1階に下りてくる
ちびこは最近は2階にいるばかり
小雪は2階にいたり
1階に降りてきたり
亜音さんは2階が多いけど、たまに様子を見に来るのか、1階に下りてくる
◆4回目のミルク
夜12時、つぶちゃんにミルク30ccを飲ませる。 1日に30ccを4回。
毎回が1時間ほどかかるので結構大変だ。
嫌がるのであまりこれ以上の量を飲ませられない。
食べてくれる量が減ってしまったので、本当はミルクを増やしたいが、ストレスになるだろうし、体力も消耗するから無理は出来ない。
毎回が1時間ほどかかるので結構大変だ。
嫌がるのであまりこれ以上の量を飲ませられない。
食べてくれる量が減ってしまったので、本当はミルクを増やしたいが、ストレスになるだろうし、体力も消耗するから無理は出来ない。
【つぶちゃんのお世話用に黄色の安楽椅子を再び1階に】 [【23年11月】]
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2023年11月06日 月曜
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みんなにごはんをあげて、ちゃむ君に薬を飲ませて、つぶちゃんに2回ミルクと薬を飲ませ終わる頃には午前中が終わってしまう。 けっこう時間がかかる。
14時くらいから、ちびこの相手したり、自分が休んだりすると気づけば18時くらいになる。 みんなのご飯、薬、ミルクを準備して配給すると20時位。それからつぶちゃんの3回目のミルク。 4回目は24時頃になる。
8時半~ みなのご飯の用意、薬、ミルクの用意
9時~ 配給
10時~ つぶちゃんミルク1回目
12時~ つぶちゃんミルク2回目
13時~ 片付け、洗い物、掃除
14時~ ちびこ達の相手
18時~ みなのご飯の用意、薬、ミルクの用意
19時~ 配給
20時~ つぶちゃんミルク3回目
23時~ つぶちゃんみるく4回目
24時~ 片付け、洗い物
1日、時間があるようでなかなか時間がない。 14時~17時位が割りと暇な時間だ... 看護していると、1~2時間の空き時間はあるのだが、3~4時間の空き時間はなかなか作れない。 仕事と両立するのは難しい。
つぶちゃんのミルクを飲ませやすいように、三毛子さんの介護の時に使った黄色い安楽椅子を2階から下ろしてこよう。 人間も腰が痛くならなくて便利なのだが、つぶちゃんの看護が優先だ。
つぶちゃんは日曜に胸水を抜いてから、呼吸は明らかに楽そう。 ただ、食欲はまだ戻らない。 自発的に食べるのはちょっぴり。 それだけでは栄養失調になってしまう程度しか食べない。 せっかく元気になっていると思ったのに。
介護と看護は違うと思う。
介護は容態は安定しているから、手間はかかれど、一喜一憂の精神的圧迫はない。三毛子さんの時は介護だった。 看護は違う、病状が良くもなり悪くもなる。 上がったりさがったりする状況のたび今後どうすべきか、いままでの策は良かったのか? 悩む。 正解がわからないだけに、いろいろな可能性、選択肢をきりなく考えてしまい、負担が大きい。
くろこは1階にちょくちょく降りてくるようになった。
ちゃむ君は2階に上がるようになって、亜音さんのお気に入りの段ボールにちゃっかり上がり込んで寝ている。 亜音さんは特に怒らないけれど、ちょっと心配だ。
これがきっかけで仲良くなるということは...たぶん無いだろうし。
みんなもつぶちゃんが具合悪くなってその対応で人間が忙しくなったり、ちゃむくんが来たりで、環境が変わって色々大変なんだろうな。 早く落ち着いてくれるといいけど。
みんなもつぶちゃんが具合悪くなってその対応で人間が忙しくなったり、ちゃむくんが来たりで、環境が変わって色々大変なんだろうな。 早く落ち着いてくれるといいけど。
【つぶちゃん予定外で通院】 [【23年11月】]
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2023年11月05日 日曜
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◆つぶちゃん予定外で通院
◆つぶちゃん予定外で通院
昨日からつぶちゃんが呼吸が苦しそうなため、急遽予定外で午前中の順番待ちで病院へ。
状況を伝えると、すぐに診てもらえた。
レントゲンの結果胸水が溜まっているとわかる。
穿針で抜けたのは150cc。 胸水が肺を圧迫したせいで、呼吸が荒くなっている。
きいちゃんの時の事があるので一応安全のため夕方まで入院させ様子を診てもらうことにする。
ついでに胸水の検査をして癌性の胸水か否かの判断もしてもらうことにする。
一度家に戻り夕方つぶちゃんを迎えに行く。
胸水を抜いた後は、呼吸は楽になっているという事。
胸水にリンパ球が出ているのがわかったので、たぶん癌の影響で胸のどこかにリンパ液が漏れ始めたんだろうとのこと。 脾臓の肥大は今回再発してない。
呼吸困難はほぼ胸水の影響だろうとのこと。貧血はあまり進行してなくて、維持できてる。
腎臓の数値が上がってきてるけど、これは胸水に水分を取られた結果じゃないかとのこと。
今後も漏れ続けるであろうから継続的に、数日おきに抜く必要性が生じるだろうと言われる。
ご飯を自力で食べられるように食欲増進剤をもらう。
食べてくれれば良いが、だめならミルクを飲ませるしかないだろう。
「くろこがかまって~」って待っている。
状況を伝えると、すぐに診てもらえた。
レントゲンの結果胸水が溜まっているとわかる。
穿針で抜けたのは150cc。 胸水が肺を圧迫したせいで、呼吸が荒くなっている。
きいちゃんの時の事があるので一応安全のため夕方まで入院させ様子を診てもらうことにする。
ついでに胸水の検査をして癌性の胸水か否かの判断もしてもらうことにする。
一度家に戻り夕方つぶちゃんを迎えに行く。
胸水を抜いた後は、呼吸は楽になっているという事。
胸水にリンパ球が出ているのがわかったので、たぶん癌の影響で胸のどこかにリンパ液が漏れ始めたんだろうとのこと。 脾臓の肥大は今回再発してない。
呼吸困難はほぼ胸水の影響だろうとのこと。貧血はあまり進行してなくて、維持できてる。
腎臓の数値が上がってきてるけど、これは胸水に水分を取られた結果じゃないかとのこと。
今後も漏れ続けるであろうから継続的に、数日おきに抜く必要性が生じるだろうと言われる。
ご飯を自力で食べられるように食欲増進剤をもらう。
食べてくれれば良いが、だめならミルクを飲ませるしかないだろう。
「くろこがかまって~」って待っている。
【つぶちゃんの調子が悪い 呼吸が苦しそう】 [【23年11月】]
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2023年11月04日 土曜
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◆昼過ぎから、つぶちゃん呼吸が苦しくなる 酸素室で対応
2023年11月04日 土曜
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◆昼過ぎから、つぶちゃん呼吸が苦しくなる 酸素室で対応
病院に明日行くべきか悩むが、時間待ちで行くことに決する
朝、ミルクを飲ませて酸素室で休ませる。
13時ごろ息が苦しそうになったので酸素室に戻す。
昨日の夜に引き続き、元気がなく、ご飯を食べない。 水は自分でちゃんと飲んでいる。
病院に連れていくべきか、悩む。 次回予定は水曜なのだ。 先過ぎる... しかし、今日・明日連れていって何か出来るだろうか? 入院させて酸素室にいれるだけならいまのままの方がいい。 なにかそれ以外のことが出来ないと... そもそも、移動させる間は酸素室がない。 それも心配だ。
結局、明日の午前に順番待ちの申し込みをする。 明日の状態次第だが、移動できるなら連れていって、何ができるか、相談してみよう。
【みんなの様子&見つけたおいしいお菓子】 [【23年11月】]
つぶちゃんは最近はここの場所がお気に入り。
箱の中にいるのを除いては、たいていここにいる。
うちで一番ボロイ箱に入っているつぶちゃん
ぼろでもお気に入りで使ってる以上捨てられない。 直してあげたいけど、手が回らない。
同じ箱からお尻を出しているつぶちゃん
だいぶなじんでいるので、もうケージのドアははずしてしまってフリー状態のちゃむ君
ケージの2階にホカペがあるので、上下を行ったり来たり
くろこは割りと1階にも平気で下りてくる。 気にしないくろこ
ちゃむ君が気になるちびこはすっかり2階にこもりっきり
クローゼットの奥の亜音さん
毎日、なんか色々なことをして、色々なことを考えているのだが、それが何だったのか、後になると思い出せない。 それだけ、先の見えないことを色々考えているということなんだけれども。
それにしても、スマホのカメラはしょぼい。。。
スペックだけでいうとコンデジよりもはるかにいいのだが、あまりに操作性が悪いから、写るんですみたいな写真の取り方しかできない。 要するに、アングルを考えて写真が取れないのだ…
ビジュアルメモ位にはいいのだが、「写真」にならない…
こっちはコンデジ 画素数はスマホのほうがいいんだけどね。
近所で見つけたおいしい外国菓子
【みなのご飯を買出しに行く】 [【23年11月】]
みんなのご飯を買出しに
みんなが好きなご飯のおおくが終売になってしまったので、ほかのものでみんなが好きなものを調べなおし。
だいたいわかってきたので、手が空いているうちに買出し。
ベッドの上のちびこ君
「かまって~」「かまって~」ってうるさいので、添い寝してあげる
人の上に上って自慢げな顔をしてる
ちびこは上に乗るのが好きだけど、横に添い寝するのは嫌い。 上に乗られると重いけどしょうがない。
みんなの好みを台所の棚に貼り付けてみた
ちゃむ君は「いなば」大好き 「いなば」ならほぼ確実。
つぶちゃんはパテ系とかとろみ系が好き。「モンプチ」系
ちびこは素材そのまま薄味で煮込んだスープ多め系がすき
小雪、くろこはカリカリばっかり。 それもシーバの。
亜音さんはわりとうるさくない
これなら、全員が確実に食べてくれる というのがないので難しい。
でも、まあ、これを買ってくれば大丈夫。
つぶちゃんの今後のこともあるので、つぶちゃんが食べてくれるご飯を沢山準備しておかないと。
ということで買出し。
駅の近くのイルミネーション
考えてみると、そろそろ、クリスマスに向けたイルミネーションが増える時期。
色々ご飯を買ったので、しばらくは大丈夫かな…
みんなが好きなご飯のおおくが終売になってしまったので、ほかのものでみんなが好きなものを調べなおし。
だいたいわかってきたので、手が空いているうちに買出し。
ベッドの上のちびこ君
「かまって~」「かまって~」ってうるさいので、添い寝してあげる
人の上に上って自慢げな顔をしてる
ちびこは上に乗るのが好きだけど、横に添い寝するのは嫌い。 上に乗られると重いけどしょうがない。
みんなの好みを台所の棚に貼り付けてみた
ちゃむ君は「いなば」大好き 「いなば」ならほぼ確実。
つぶちゃんはパテ系とかとろみ系が好き。「モンプチ」系
ちびこは素材そのまま薄味で煮込んだスープ多め系がすき
小雪、くろこはカリカリばっかり。 それもシーバの。
亜音さんはわりとうるさくない
これなら、全員が確実に食べてくれる というのがないので難しい。
でも、まあ、これを買ってくれば大丈夫。
つぶちゃんの今後のこともあるので、つぶちゃんが食べてくれるご飯を沢山準備しておかないと。
ということで買出し。
駅の近くのイルミネーション
考えてみると、そろそろ、クリスマスに向けたイルミネーションが増える時期。
色々ご飯を買ったので、しばらくは大丈夫かな…
【みんなのお世話】 [【23年11月】]
つぶちゃんのお気に入りの箱に入ってみるちゃむ君
けっこうなじんできてあちこち入ってみている
酸素室の箱の中のつぶちゃん
ベッドの下のトイレを使うちゃむ君
ベッドの上のちびこ
1階につぶちゃんとちゃむ君、2階にそのほかのみんな。
1階の子達の世話ばかりしてるとみんな不機嫌になるから、1階と2階を行ったりきたり。