【こちっこ】 [【09年07月】]
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おまけ(ナプキンイラスト)
朝は涼しいですが、昼間も夜になっても蒸し暑いですね。
東京駅は湘南に比べて夜でもとても蒸し暑いです。 東京でトンデモなく暑いと感じて、東海道線で湘南に戻ると涼しいのは、東京がヒートアイランドだからなのでしょうね。
さて実家のこちま君、せっかく美少年学校に入学したのに早速ちっこを垂れているらしいです。 なんともはや・・・
「こちまね・・・」
「ちっこ垂れて怒られたの・・・」
「ちっこは駄目ニャ」
「美少年失格・・・」
「いい子にしないとアストロボーイになれないよ」
「ぷす~~」
ちゃんと反省してくれるといいんですが・・・
おまけ(ナプキンイラスト)
お気に入りの漫画を喫茶店の紙ナプキンに描くイラストでご紹介。
相変わらず、西遊妖猿伝のイラストです。
そろそろ、べつのものを始めないと・・・と思いつつ・・・
あらすじほどきちんとしていませんが、主人公悟空は結構モテるくせに不調法というお話。
竜児女を亡くしてから、悟空は紅孩児(こうがいじ)と再び出会い、その仲間達と共に唐の皇帝暗殺を目論むが結局失敗し、お尋ね者として北方の辺境地に逃亡せざるを得なくなる。
悟空は一時期、群雄の梁師都(りょうしと)に仕えるが、唐への反逆が民衆を苦しめるだけに過ぎないと考え、梁師都と袂をわかち、一人あても無く旅に出る。
その途中、突厥に襲われていた少年 巽二郎を助けたことから、彼の父親探しに協力する事になり、父が行方を絶ったという盤糸洞(ばんしどう)にたどり着く。
そこで悟空が出会ったのは虫を自在に操る術を研究している仙人の弟子である七人の娘達。 彼女らは珍しくやってきた男二人に興味津々で早速婿取りの算段を始める。
蜂を操る娘、蜜娘とルー娘は悟空を婿にせんとして取り合いをくりひろげる。
始終、悟空にまとわりついては、蜜蜂と養蜂の素晴らしさを説く蜜娘(みーにゃん)。
一方、既成事実を作ったもの勝ちとばかりに後空のもとに夜這いをかけるルー娘(るーにゃん)
しかし、悟空はこれだけモテておきながら、二人に対しあまり積極的にならず、自分から訪ねていった相手は最年長の螞娘(まーにゃん)の部屋。
とは言っても、多少しゃべっただけで、「蜜娘達がうるさい時は、時々来てもいい?」などと意味ありげなことをいうものの、はっきりしない悟空の姿勢を見透かしたか、螞娘に「来てもいいけれど、私も女よ」と言われ、ばつ悪そうに退散する悟空。 結局それっきり。
悟空はやっぱりあねさん女房が好きなのでしょうか。 竜児女の頃の話がかなり重く、暗いのに対し、このあたりは喜劇的な物語になっています。
ところで、悟空が出会った少年二朗は実は男装していた巽二娘(そんにじょう)という少女で、この後しばらく悟空と行動を共にしますが、やっぱり特に何もなし。 二娘は明らかに悟空に好意を持っていたようですが、悟空が全く応えないのでそれ以上にならず。
美少年がちっこ…そのギャップが人生なんですよねぇ(笑)
「どーゆー人生ニャ」byきょん
by TAKUMA (2009-07-10 03:19)
反省しましょう(;^_^A アセアセ・・・
by green_blue_sky (2009-07-10 07:21)
こちまちゃんには曲亭馬琴『近世説美少年録』の序文をお贈りしましょう。
容貌(すがた)は美麗といふとも、その性毒悪なるものは「悪少年」といはまくのみ。
又、容止(かほばせ)は醜しとも、その性の美たらんものは「美少年」とこれをいはん。
況て(まいて)性と容止(かほばせ)と共に善美なるものは是「真の美少年」ならずや。
なるほど、こちまは「悪少年」だったのですね~。
「真の美少年」はにゃー子ちゃんです(^0^)
by nakonako (2009-07-10 12:27)
美少年失格!?(汗)
こちまちゃん、ちゃんと反省しないと!!!
悟空、結構モテてますねー!
でも、誰とも結ばれないんですよね。やっぱり竜児女さんのあの件が堪えてるのでしょうか。 大事な人が消えてしまう恐怖…それなら最初から離れてた方がいい…とか。
by Rae (2009-07-10 21:47)