【ぼくのお母ちゃん】

ひと月程前、小縞はいつも外を見ては実家にいつも通ってくる縞猫(縞娘ちゃん)の事を追いかけていました。

他の猫が外に来ても喜ぶんだけれど、縞娘が来たときは特別です。ニャーニャー鳴いて、縞娘の後をついて、窓から窓へ追いかけては窓越しに外の縞娘に一生懸命声をかけていました。

きっと、小縞のお母さんは縞模様だったのでしょう。お母さんに遭えたと思って一生懸命だったのかと思うと、ちょっと不憫に感じます。

 「見て見て、お母ちゃんだよ」

 「お母ちゃん、僕だよ、ねぇ」

 「お母ちゃん、聞こえないのかな。」

お母さんに遭わせてあげられなくてごめんね。

縞娘はその後、妹が保護して、今は実家にいます。でも、人に懐いてはいないので、小縞とは別の部屋にいますが。

コメント 6

ここなら安全だよと誘ったのでしょうか？
by べっこら (2007-02-05 00:42) 

小縞ちゃんも縞娘ちゃんも優しい妹さんに保護してもらって
本当に良かったニャ♪
きっと仲良しになれますね☆
by ＣＯＣＯ (2007-02-05 08:41) 

ガラス越しでなんだか切ないね。。。
いつかご対面できるといいですね～（＾－＾）
by サクラコ (2007-02-05 09:10) 

>とらきちさん
nice! ありがとうございます。
>べっこらさん
コメントありがとうございます。
小縞はお母さんに遭えた思ってうれしかったのだと思います。
ここに一緒に来てよと声をかけていたのかもしれませんね。

>COCOさん
コメントありがとうございます。
縞娘は実は結構、おっかない子なので、仲良しになれる日がくるといいなと思うのですが、現実はなかなか。
最近、縞娘はすっかりふっくらしています。懐いてくれたら可愛いんですが。

> サクラコさん
コメントありがとうございます。
応援ありがとうございます。
小縞にとってはお母さんのように思えても、実際は縞娘は別の猫だし、小縞を気に入ってくれるかもわからないので、思い出は思い出のままのほうがいいのかもしれません。
by mito_and_tanu (2007-02-05 19:03) 

ガラス越しが切ないですね・・・
保護されているから安全。
by (2007-02-05 21:13) 

> nekoさん
コメントありがとうございます。
ガラス越しのお母さんの面影…母も可愛そうにねぇといってました。
by mito_and_tanu (2007-02-05 22:09)