【こちは美少年学校停学?】 [【09年07月】]
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おまけ(ナプキンイラスト)
今日はですね。
こちま君が懺悔するそうなので。。。
ね、こちま君。
「こちまだよ・・・ こちまね、美少年学校を停学になっちゃったよ・・」
こちま君、ちっこを垂れたので、停学処分です。 でも、いきなり退学にならなかっただけいいのかな。
「こちまね、どうして停学になっちゃったのかな?」
「こちまはいい子だよ。」
「はやく学校いけないかな。」
「ねえ。」
「とりあえず、チッコはおトイレで・・・」
実は、今日初めて知ったのですが、日本のハチ公のお話をハリウッドが映画化したのですね。 8月公開だそうで。 湘南のハンバーガー屋でアイスコーヒーを飲んでいたら、カップにその宣伝の絵が。 飼い主の大学教授の急死後も、その死を知らず、毎日、主人の帰宅時刻駅に迎えに行きつづけたハチ。 このお話を知らない人はいないでしょう。
カップに描いてあった映画のワンシーンをレシートの裏(笑)に描いてみました。
渋谷駅はベッドリッジ駅、上野教授はウィルソン教授と変わっているが、ハチはハチのまま。 リチャード・ギア演じるウィルソン教授とハチのひとこまです。
おまけ(ナプキンイラスト)
お気に入りの漫画を喫茶店の紙ナプキンに描くイラストでご紹介。
さて、予告編、第1回に続き、やっと絵が描けたので、第2回。 手塚治虫、ノーマンです。
禿鷲の舞う小屋の中にいたのは・・・
なんと、二人の若い男達だった。 一人はマルセイユの船員、ルイ・ブードル、もう一人は英国人ディビット・フライト。
二人とも誰かにここに呼びつけられたという。 私達も呼びつけられたといえるわけで、誰かが意思を持ってわれわれを呼び集めたようだった。 実は、ブードルとフライトは超人的な能力を持っていた。 ブードルは動物を呼び寄せ意のままに操ることが出来、フライトは物陰を透視する事が出来るのだ。 それに比べたら私も両親も特別な技能は持っていない。 そう、そのときはそう思ったんだ。
いつしか、吹きすさぶ風の音がぴたりと止んでした。。。
不気味な時間が過ぎ、しばらくして。。。
小屋にもう一人の男が現れた。 その男は、私達を呼んだ人物の代理人として我々を案内しに来たという。 それも、目的にまでは徒歩で行くというのだ。 こんな荒地を歩いてゆく? いったいどこへ?・・・
男は私達を呼びつけた人物は戦争の為に私達を呼びつけたという。
男についてゆくと、空が渦巻く雲で覆われた場所に出た。 そのとき、私達は時空を超えていたのだ。 地球から月へ、そして現代から五億年前へと。。。
男と共に霧深い道を進んでゆく時にそれは起こったのだ。 遠くから地響きが響いてきたと思ったら、巨大な岩が転げ落ちて来た。 それは、あろう事か、母の頭上に落ちかかってきたんだ。 私は思わず叫んだ・・・「岩よ、止まれ!!」と。
そうしたら、そうしたらだ。
岩が止まったんだ。 地上1メートルに浮いたまま・・・
私は必死に転んだ母を岩の下から引きずり出した・・・
そう、岩が止まったんだ。一瞬だけ。
・・・・・・・・・
・・・
私達が霧の中、男に案内されてたどり着いた所。 そこはカルカン砦と呼ばれる要塞だった。 砦では守備隊長でミレヨと名乗る精悍な大尉が私達を応対してくれた。 要塞は時代がかった旧式のものだったが、風雲急を告げるのか、兵士達が盛んに行きかっていた。
ミレヨ大尉によれば、ここは月のモコ帝国だという・・・それも五億年前の・・・
そう、その砦で、私の父が殺されたのだ・・・ 私達の目の前で。
父が部屋を出た時に、その矢はどこからか飛んできた。
一瞬だった。
父の額にそいつが突き刺さって・・・
そこで私達は、想像も出来ない事を目にした。
父は即死だった。 でも、恐るべきことはその後だった。
父の体は私が見ている前で、見る見る塩の塊になってしまったんだ・・・
それだけではなかった・・・
私達は、さらに身の毛のよだつものを見ることになった。
父を撃ったのは敵のスパイだった。 フライトが透視術でスパイを見つけたんだ。そして、彼自慢の曲射銃がそいつを仕留めたのだ。
その姿を見て、私達は震え上がった・・・
あまりにも気味悪かったのだ・・・
今はそれは話さないでおくよ。
敵の名前だけお話しよう。
そいつらはゲルダン人というんだ。
数刻後、その敵兵団が砦を襲ってきた。 砦には非戦闘員も含め百名ほど、敵は数個師団だという。 どう考えてもこれまでだった。 しかし、私は父の仇を討つために闘うことにした・・・ 逃げるにしても逃げる場所も無かった。
フライトも自慢の銃を片手に闘うといい、「サムライは親の仇に弱いな」などと不敵に笑っていた。
どう考えても全滅は避けられなかったが、私達は生き延びることになった。
突然、煙のように現れた(それは後にテレポーテーションだと知ったんだが)青年は月のモコ帝国の王子ノーマンだった。 彼は敵に対し捕虜と我々の交換を示して交渉し、敵を撤退させたのだ。
私達はノーマンが差し向けた迎えの馬車でモコ帝国の都アローデ市へと運ばれた。
当時、宇宙でもっとも壮麗とうたわれたアローデ市はまさに光の都だった。
私達は、ここでさらに驚くべき事実に遭遇する事になったのだ。
なかなか、上手にご紹介できません。
ぜひ、ご興味がある方は本を入手されて読んでみてください。 これは個人的にはとても気に入っているお話です。 ここまでで、3冊組みの1巻の半分くらいまで。 この後、タクは特殊部隊ノーマンレンジャーの隊員として訓練を受け、ルーピを含む仲間達と出会い、敵との血みどろの戦いの中で戦争の正義・不正義、残酷さを目の当たりにしてゆく事になります。
このお話はちょうど、ソ連が世界最初の人工衛星スプートニク1号を打ち上げる直前に書かれたようです。 もっとも有名なSFといわれる2001年宇宙の旅という映画がアポロの月面着陸と同じ時期に製作されたのを考えると、すごいことと言えましょう。
このままご紹介を続けてゆくと、いずれ、紹介する事になるでしょうが、このお話の中では、ゲルダン人=悪とは必ずしも描かれていないことが印象的です。 覇権を争う戦争にとって正義も悪も無い。あるのはただ、戦いと、暴力と殺戮なのだ。という立場が描かれています。
こちま君、退学にならなくてよかったね。
停学なら、反省して出直しましょう(^○^)
by green_blue_sky (2009-07-18 22:31)
あれれ・・・反省が必要かな?
by 花火師 (2009-07-19 00:54)
こちま君、みんの配色にそっくりですね。
小さいのなら大目に見てあげましょう。
大きいのはやっぱり退学かな。(笑)
お久しぶりです。
コメントありがとうございました。
みんは想像されているより大きいかもしれませんね。
妻が細めなことも関係しているかもしれませんが。
by minsuke (2009-07-19 04:54)
停学ですか。
イエローカードってとこですね。
ノーマン、懐かしい~!!
by TAKUMA (2009-07-19 12:40)
こちまくんが停学なら、うちのミイは絞首刑ですよ(><)
8年間くらい毎日のように、私の布団や座布団やソファに・・・。
でも、「すべてのことに理由はある」。
ミイは淋しくて、かまってほしかったのね(T T)
くーちゃんが来て3匹になってから、シロとの緊張関係が薄まったのか、ピタリとやみました。
こちまくん、なにか不満があるのかな?
ハチ公については、別の話があるんですよ。w
当時、戦争直後で、渋谷駅前には小さな食べ物屋が密集。
ハチ公は皆に可愛がられて、餌もたっぷりもらってたようです。
「そんなに不幸ではなかった」と、当時通勤で渋谷駅を使ってた友人の父親(今、94歳です)が言ってたそうです。
by yumeneko (2009-07-19 15:35)
Cを漏らすと・・・停学^^;アセアセ
いやはや、六助は何回退学になっても駄目ですね(><)
by kontenten (2009-07-19 17:10)
あらら!こちまちゃん、停学!?大変っっ!!
ちゃんとお利口にして復学できるようにしなきゃ!
ノーマン、子供だとSFで、超能力で、宇宙で…とワクワクして楽しむんでしょうか。大人はそこも楽しみつつ、戦争のこととか考えながらみるんでしょうね。
私も、わくわくしながら拝見しました♪
by Rae (2009-07-19 22:36)
green_blue_sky さん
コメントありがとうございます。
こちま君、ちゃんと反省してくれるといいのですが・・・
調子に乗ると悪事が止まらなくて(笑)。
ponchi さん
nice! ありがとうございます。
花火師 さん
コメントありがとうございます。
こちま君、ちっとも反省しないみたいで・・・ 困っちゃいます。
ごんちゃん さん
nice! ありがとうございます。
minsuke さん
コメントありがとうございます。
こちま君は「こちまはまだ小さいから許してね!!」って言ってます(笑)。
みんちゃん、かわいいですね~
ぴーすけ君 さん
nice! ありがとうございます。
MIYABI さん
nice! ありがとうございます。
まぐろとわさび さん
nice! ありがとうございます。
TAKUMA さん
コメントありがとうございます。
こしまは悪さばっかりしていてしょうがありません。 普段はいい子なのに、うかれると悪事が止まらなくて。 ノーマンは子供の頃に読んだきりだったのですが、最近古本屋で本を見つけて思わず買ってしまいました。
空楽 さん
nice! ありがとうございます。
misuke-yota さん
nice! ありがとうございます。
マロンのとうニャン さん
nice! ありがとうございます。
猫屋福助(株)さん
nice! ありがとうございます。
yumeneko さん
コメントありがとうございます。
小縞はいつもはいい子なんですけどね。 他の子たちと駆けっことかして、浮かれると調子に乗って悪事を働きます(笑)。不満というより集団心理で悪さをしている感じ。
ミイちゃんもチッコをしてるんですね。 でも、ミイちゃんはもうチッコ卒業ですか。
ハチ公、駅前のお店でご飯をもらっていたんですね。そうでないと生きていけませんもんね。 ご主人がいなくなってしまっても、みんなにかわいがれるなんて、いい話です。
kontenten さん
コメントありがとうございます。
どこのうちでも、チッコ犯人はいるんですね~。やっぱり何回停学になっても駄目なんですか。 こちま君もそうですよ。
Raeさん
コメントありがとうございます。
こちま君、早く反省してほしいものです(笑)。
ノーマン、お話が長いのでなかなか紹介も大変です。 お話した戦争の正義は3巻なのでまだまだ先の事。 手塚先生の絵は描くのが結構大変です。
by mito_and_tanu (2009-07-20 02:08)
こちまちゃん、困りましたね…。
何かいい方法はないのでしょうか。
こちまちゃんも低額になったりして、楽しくないよね…。
そんな可愛いお目々で訴えてもだめよ~
いい子にしましょうね。
by りる (2009-07-21 01:28)
もこちゃん?の反応がいいですね。
退学にならなくて良かったですね。早く学校行けるといいね
by べっこら (2009-07-22 15:38)