【しっぽパタパタ】

いつも、ご訪問、ありがとうございます。
だんだん寒くなってきましたね。　今週後半はもっと寒くなるという話も聞いたのですがどうなのでしょう。　昼間はまだ暖かくなりますが、朝晩はすっかり寒く、早くもコートを着てみたmito_and_tanuです。

でも驚いたことに朝の電車はまだ冷房が動いてるんですよね。　寒いだろ!! って感じがするんですが。。。

今日は実家のミミちゃん。
写真はコンデジ(京セラ FineCum SL300)
ミミちゃんの尻尾はパタパタととても器用に動きます。　名前を呼ぶと、必ず尻尾の先の白いところをパタパタっと振ってお返事をしてくれます。

ミミちゃんは殆ど鳴かない子だけれど、尻尾は何よりも雄弁にしゃべってくれます。

「人間の相手は疲れるニャ」

「しっぽでお返事してるニャ」

「もういいかニャ？」

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おまけ(ナプキンイラスト)

お気に入りの漫画を紙ナプキンに描くイラストでご紹介。

妖怪ハンターシリーズを挟んでしまって間が空いてしまっていますが、やっと西遊妖猿伝。　妖怪ハンターもご紹介したいのですが、絵を描くのもスキャンするのも結構大変でして・・・

とりあえず、イラストの数があるほうからご紹介。

西遊妖猿伝

西遊妖猿伝 大唐篇 3 (モーニングKCDX)

• 作者: 諸星 大二郎
• 出版社/メーカー: 講談社
• 発売日: 2009/02/23
• メディア: コミック

随分間が開きましたが前回はこちら

前回

役人に追われ、金角の追求を受け、窮地に瀕した悟空。

勇将 李世勣(り せいせき)によって深手を負いながら、

なお悟空に仇討ちの決闘を求める金角。

舟で逃亡を図らんとした悟空、意を決し、岸へと取って返す。

金箍棒(きんこぼう)の一撃、金角の脳天を粉砕し、

その魂を弟銀角のもとへと送る。

それもつかぬま、弓兵の射掛けた矢を受け倒れる悟空。

ついに、役人に取り押さえられ囚われの身に。

悟空が捕らえられたその頃、相州城の郊外、隋の煬帝が開いた運河のほとり。

船頭に声をかける男あり。

この男こそかつて正体をなくした悟空を正気に呼び戻した占師袁朱誠(えんしゅせい)。

長安へと向かう舟上、袁は一人の学僧と言葉を交わす。

学僧は教えを請わんとてある人物を尋ねたるも、

あいまみえる前に非命に落命せしという。

玄奘もまた長安を目指す。

戦に中断を余儀なくされた学問を再び究めんがため。

一方、悟空、竜児女と別れ、べい州を目指す紅孩児(こうがいじ)。

途中の宿場で劉黒闥(りゅうこくたつ)が捕らえられ、

べい州にて処刑されんとすることを知る。

頭領であり、自身の養父である劉黒闥を助けんと

遮二無二馬を走らせる紅孩児。

「俺が行くまで、どうか無事で・・・」

「閣下・・・」

「劉の大将・・・」

「親父!!」

五行山を離れて逃亡生活をしていた悟空はついに唐の役人に捕らえられてしまいます。

その一方、悟空に新しい道を示す人々が再び登場してきます。

相州城で悟空の中に潜む斉天大聖の存在に気づいた占師袁朱誠。

そしていまだ学僧の身の玄奘。
玄奘が尋ねんとした人物とは竜児女を諭した天竺僧迦菩提(かぼだい)です。

そして、再び登場する紅孩児。

彼らが悟空を長安へと誘い、天竺への旅のきっかけとなって行くのですが

それはまだ先の事

その前に悟空は養父母の仇である李元吉(りげんきつ)と再び出会う

ことになります。

ところで、西遊妖猿伝はモーニング誌で西域編の連載が再開されています。

コメント 4

しっぽの先でお返事、大好きです。
本人は省エネかもしれませんが、うれしいですよね～。
by soichiro (2009-11-10 15:49) 

きょんも後ろから声かけるとシッポパタパタだけで振り返りもしません。
もっとひどい時は耳をかすかにこちらに向けるだけです。
無精者ぉ!
by TAKUMA (2009-11-10 20:22) 

尻尾でお返事～♪
我が家のMonちゃんは、基本的、声を出して返事してくれますが、時折尻尾でお返事になります（笑）　上手に動かしますよね、しっぽ。

悟空…とうとう捕まっちゃったんですね。
金閣さんも、悟空にやられ無念でしょうけれど、ようやくゆっくり弟と寝られますね…。
by Rae (2009-11-10 22:12) 

こんにちは

ミミちゃん、しっぽでお返事可愛いですね(⌒∀⌒)/

by 溺愛猫的女人 (2009-11-10 22:37)