【つぶのお見舞い】 [【23年10月】]
2023年10月11日 水曜 晴れ
15時半 つぶのお見舞い
元気が見えてきている。 撫でてあげると、すごく喜ぶ。 酸素室のドア越しに一所懸命ニャアニャア言う。 早く連れて帰ってあげたい。 酸素が必須でなければ、自由にさせてあげるほうがいいかもしれないと思う。
リンパ癌の可能性が高いとのこと。
体調が良いので、副作用がほとんどないと言う抗がん剤を1つだけ試す事にする。 完治は無理とのことなので、負担だけかけて負け戦を強いる事はしたくない...
酸素室の中のつぶ。
気がつくと、こちらを見てくれる。
少しドアを開けると、にゃあにゃあ盛んに声をかけてくる。 撫でてあげると喜ぶ。手を握るとニギニギ握り返してきてくれる。
酸素室の中のつぶ。
気がつくと、こちらを見てくれる。
少しドアを開けると、にゃあにゃあ盛んに声をかけてくる。 撫でてあげると喜ぶ。手を握るとニギニギ握り返してきてくれる。
電車の中で高校生が英文法の参考書を読んでいる。
これだけ自動翻訳の精度が上がった今。英文法の勉強に時間を割くのは有意義か? 疑問に感じる。
機械が人間の見る、聞く、話すは置き換えに成功し、いまや判断を置き換えつつある。 機械が置き換えられないのは、昔の予想に反し、物理的手作業だ。
機械が見て、聞いて、読んで、判断して、その判断を「実施」する実働労働者が「人間」というのが現実に生まれた構図だ。
レジ係が要らなくなるのではなく、戦略立案やマネージャー、経営者が要らなくなるのがAIがもたらしたパラダイムシフトだ。
家に帰った後の皆の様子
家に帰った後の皆の様子