【春ごろの猫達】 [【08年09月】]
忙しくて… 撮りためた最近の写真がなくなりました。 という事で、しょうがないのでちょっと前のコンデジの写真の中から。 もしかしたら、以前UPしているのを忘れてもう一回載せてるかもしれませんが。 今年の1月~3月頃の写真です。 まだ、寒かった頃なので、炬燵が出ていたりします(笑)。
デジカメの写真はフィルムカメラに比べると沢山撮るせいか、BlogにUPしていない写真が結構残っています。 フィルムは数が少ないので、1本のフィルムで没になるのは数枚。殆ど使ってしまってます。
今日は3連休の最後の日だけれど、提案書を作成。 今は喫茶店で記事の更新(笑)。 さあ、そろそろ帰ろう。 今日はいつもより、少し早い。
寒い頃のこちま君、 炬燵布団の上でくつろいでます。
ビニールの布団収納袋に入ってご機嫌。 秘境の洞窟に潜んでいる気にでもなっているのかな?
「覗いちゃ駄目ニャ。」
ちょうど6ヶ月程前の空。 最近の土砂降りばかりの空とはうって変わって爽やかそうな空。 もう少ししたら、春と秋の差はあるけれど、高い空が見られるかな。
東京駅、丸の内の空。
【かわいい・・・】 [【08年09月】]
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9月6日撮影の写真。
昨日はあまりに積み重なった疲れと緊張をほぐすために1日眠っていました。 起きられたのは16:00。 もう夕方。 猫さん達にはせめて会いに行こうとご飯を買って出発。 パタパタ君、とらきち君、縞君、三毛姉妹、黒さん、さびちゃん、大人三毛さん、白髭さん。 みんなにご飯。 缶詰の売れ行きも良く、買った6缶のうち、2缶残して完売。
夕方からだったので、カメラは持たず。 猫さんと一緒の時間を楽しみ、Mさんと雑談をしているうちにあっという間に夕方。 その後で、遅い朝ごはん(笑)を食べに行きました。
今日は提案書作りで1日仕事。9時間ほどかけて100ページ弱。元々ベースは作ってあったので進みは早い。でも、まだ完成には遠いので、明日も続けないと。 早めにやっておけば、いざというときのゆとりが出る。
残念なのは、猫さん達に会えず、実家の猫達にも会いにいけないこと。
これは先週の写真。 思えば先週も起きれば夕方だった。 平日の睡眠時間が3時間程しかないのだから仕方ないといえばそれまで…
猫さん達を訪問すると時間はあっという間に過ぎてしまいます。 気がつけば夕方近く。 猫さん達にさよならを言って引き上げます。
まったりとくつろいでいる三毛(妹)さん。
三毛さん と声を掛けると、
「ニャニ?」
と振り向いてくれます。
でも、すぐに他の事が気になる様子。 耳がよそを向いています。
それじゃあ、またね。
三毛さんたちはご飯の後も、思い思いに日陰でのんびりしています。
外猫さん達はボランティアの方々のおかげで不妊手術、去勢手術を済ませています。 ご飯も定期的にもらっています。 ボランティアの方の努力と、近隣の方の理解で猫達の幸せが続きますように。
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【棚の上はみんなの気に入り】 [【08年09月】]
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しばらく外猫さんの写真がつづいたので、今度は実家のニャンズです。
先々週、実家に帰った時は久しぶりに1泊したので猫達とゆっくり出来ました。
撮りためた写真の中から。
実家の棚の上でくつろぐにゃーこちゃん。
にゃーこちゃんは相変わらずチョコリンとかわいく棚の上に座っています。
この棚は猫達のお気に入り。 置いてあったものを全部追い出して、猫達が占領しています。
隣にははにゃくろちゃんがいたので...
「何してるのかニャ?」
って顔しています。 ハニャクロちゃんもお気に入りの棚の上にいます。
ハニャクロちゃんは以前は逃げてばかりだったけれど、最近はこうやって近くでじっと見ている事もあります。 でも近寄るとたーっと逃げちゃうんですけどね。
びくびく組と言えば、もう一人、グレちゃんです。 この部屋の猫達の中では一番年長で、猫同士では結構お兄ちゃん風を吹かせているけれど、人間にはびくびく。
「どうしようなな~ 逃げちゃおうかな~ でも、ボクはお兄ちゃんだし~」
迷っているようです。
先先週は雷雨ばかりで安定しない天気でした。
そういえば、今日も昼過ぎに急に土砂降り。
先先週の金曜日、夕日に照らされた入道雲が印象的だったので写真を。 雨雲の切れ間から覗く光り輝く入道雲が印象的でした。 この後、大雨... 本当に熱帯みたいな雰囲気の日が多くなったような気がします。
【秋の気配】 [【08年09月】]
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すっかり朝晩が涼しくて早くも秋の気配ですね。 夜には早くも秋の虫が夜毎の演奏会が盛んですね。 昨日、コンビニの前で、アスファルトの道にたった1本だけある街路樹の所で虫たちが大合唱をしていました。 たった1本の木なのに、それをより所として何匹も虫が暮らしているんですね。
気がつけばもう、9月も半ば近く。もう秋ですね。 昼間の暑さが何とかなってくれれば嬉しいところです。
写真はちょっと前。先々週の日曜日。 まだかなり暑かったころ。
昨日の記事に載せた写真とは日差しの色が違います。 こんなところにも季節の変化が。
猫さん達も日なたは暑くてやってられないらしく、ご飯を食べ終わると日陰で涼んでいます。 大抵の子はご飯を持っていくと、どこからともなく集まってきて(これがどうして気がつくのかわからないのですが、みんなちゃんとやってきます)、ご飯が終わると三々五々帰っていきますが、三毛妹さんと縞君はそのままその場でくつろいでいる事が多いです。 そんな2人もちゃんと日陰でくつろいでいます。
「ここだと涼しくていいニャ」
日向とは打って変わって、ひんやりした日陰。写真でも涼しそう。 日向は写真が白く飛んでしまうほど暑いのです。
サビちゃんも日陰の敷石の上で食後のひと時をくつろいでいます。
先先週末の大雨のせいで、路傍の苔が青々としたみずみずしさを見せていました。 雨上がりのほんのひと時だけの元気一杯の様子。
コンクリートの壁などは生き物が生きる事を許さない場所のように見えますが、こうしてしっかりと植物が根を下ろしています。 きっと人間がいなくなったら、街のコンクリートも100年も経たずに自然の中に消えてしまうのでしょうね。
【猫達の表情】 [【08年09月】]
いつも、ご訪問ありがとうございます。
まだ2日しか経っていないのに、1週間の終わりのような疲れ。あまりに激しい毎日。 勝つために、戦い続けること。 それも指揮官として勝つための戦術を練りながら、自らも戦う毎日から受ける精神的重圧は並ではない。 これだけやってもチームを勝利に導ける保証は無いのだ。負ければ、半年間の綿々とした積み上げ、努力も水泡に帰する。 あとわずか2週間しかない。 できるのか。 やらねばならない。
今はあまりに1日が早いけれど1日が経つのが怖い毎日です。 1日経てばそれだけ残された時間が減ってゆく。毎日、ガントチャートと課題管理表を夢に見る毎日。 何とか無事にハードルを飛び越えたい。
今日は猫たちのアップの表情を。
前2回は標準ズームレンズ(28-70mm)と低感度フィルムREALA100で撮った写真でしたが、今回はいつもの望遠ズーム(70mm-300)を使って猫さん達の表情にアップで迫ってみました。 今回のフィルムは Fujicolor Venus 400。 高感度フィルムですが、デジタルで見る限り遜色はありません。 感度400フィルムは粒子が粗かったなどというのはもう、昔語り。
訪問すると、縞君が早速やって来て挨拶してくれる。 ちょっと照れくさいのか、正面向かず、ちょっと横を向いてニャーニャー鳴いている。
「やあ、ごきげんよう。 また来たね」
続いて三毛姉妹もやって来て、みんなでお互いにスリスリ、ゴチゴチ。 歓迎してくれる。
みんなで動くのでカメラのオートフォーカスがついてゆかず、なかなかこの熱烈歓迎の写真は撮れない。 近寄ってきてしまうので、最短合焦距離が1.4mの望遠レンズだとあまり近寄られてもお手上げなのです。
「いらっしゃいニャ~」
三毛(姉)さん、衿元の白い毛がフワフワの襟巻きみたいで綺麗。 こうやってチョコンと座っているのがなんとも可愛らしい。
「今日のご飯は何かニャ?」
と思ったら、何か気になるものを見つけた様子。 でも、なんなのか、人間にはさっぱりわからない。
一心不乱に何かを見つめています。
「それは秘密だニャ」
ご飯の後のひと時。 三毛(姉)さんは、ちょこんと座って何かを見つめたりしながらくつろいでいる事が多い
何を見ているのかはわからないけれど。
「だから、それは秘密ニャの」
一方、三毛(妹)さんは、必ずご機嫌で毛づくろい&顔洗い。
「ごちそうさまでしたニャ」
「美味しかったニャ」
ご飯の後、高いところで縞君が廻りを見渡している。
縞君、何を見てるの? と聞くと、
「なんでもないよ~」
と毛づくろい。
さらに念入りに毛づくろい。
ここの猫達はボランティアの方々のおかげで不妊手術、去勢手術を済ませており、ご飯もきちんともらえています。 近隣の方々の理解で彼らの幸せな生活が長く続きますように。
【日本の猫風景】 [【08年09月】]
いつも、ご訪問、ありがとうございます。
週の初めから激しく忙しい月曜です。 各社との調整とそれを基にした明日の打ち合わせの準備。 しっかり終電です。 終電の東海道線に乗りながら思うこと。 夜中のそれも長距離列車なんだから、もう少しゆっくり走ればいいのにと。 ドアを開けたと思うとあわただしく閉め、飛び出すように走り出してゆく。 せわしないこと、切迫したように駆け回ることが効率の象徴だとでも言いたげだ。 そんなものは昼間の時間だけで十分だろう。
もう1日は終わりなのに、これから打ち合わせや、会社に戻って見積書を作る人がいるわけでもないのに、何かに追いかけられているように走っている。 せめて一日の最後くらいはゆっくりと走ってほしいものだと思います。
前回の記事に続いて、Fujicolor REALA 100で撮った猫達の日常。 日本猫の風景。
激しくせめぎあう人間の時間とは対照的な静かなひとこま。
ご飯を食べ終わってのひと時。 猫さんはよく何かをじっと見つめ、何かに聞き入っているときがあります。 人間より、ずっと五感が強い彼らには私達が感じられない何かが聞こえるのでしょう。
三毛(妹)さん、何を聞いてるの?
「・・・」
尋ねても、一心に何かに聞き入っている。
そのうちに、ちょっと移動して、一心に毛づくろい。
しばらく毛づくろいをしたあとで、またちょっと場所を変え、
ちょこんと座る。
丸くなって座って、かわいい瞳でこっちを振り返る。
周りの景色に自然に溶け込んでくつろいでいる。 いつもここにいるのが当たり前。 彼らがここにいないと何か大切なものが欠けているような。 それほど当たり前で自然な猫と景色のとり合わせ。
じっと何かを見ている。 三毛(妹)さんの目線の先には、散歩中のワンコがいる。 どんな思いでワンコの事を見ているのかな。
猫達と過ごすうちに、はや夕方。 空の雲はあかね色に染まりつつある。
青い空と赤い雲。 明日もまた、猫達にとって平和な一日でありますように。
カメラを空に向けていたら、通りがかりの人が不思議そうな顔をしていた。
空なんかなんで写真に撮っているのだろうと思われたのかも。
【秋の猫達】 [【08年09月】]
なんだか、最近急に秋らしい澄んだ空気になってきましたね。 少し前まで、ボイラー室の蒸気が吹き出す中を歩いていたような毎日から考えると、日中は暑いのですが、それでも空気は爽やかです。 それでも、急に夕立がきたり、昔の日本の天気とは少し変わって来た様に感じます。
今日の写真は9月6日に撮ったもの。 いつも外猫さんを撮る関係で70-300mm f4.5-5.6 という長い望遠ズームをつけているのですが、今回は試みに久しぶりに28-70mm f2.8 の標準Zoom。 フィルムもいつもの感度400のFujicolor Venusではなく、感度100の REALAです。 最近のフィルムの質はすごくいいので、昔(20年くらい前)のように感度400のほうが粒子が粗くてなどという事は殆ど気になりません。
でも、それでも感度100のREALAの方が、しっとりと落ち着いた感じがします(印画紙でしかわからないです。スキャンするとこの程度の差はわからなくなってしまう)。
空を見上げると、深みを増した青い空。 そして、まだ夏らしい白い雲。 とても綺麗で心奪われる一瞬です。
路傍には猫さん達の人気者。 猫じゃらしの穂が。 照らす日も真夏の厳しさから、秋のやわらかさに変わってきた感じがします。
いつものとおり、三毛妹さんがお出迎え。 会いに行った時、出迎えてくれるのが一番多いのが三毛妹さんと縞君。 今日はレンズの関係で、ちょっと引いたアングルです。
「ようこそニャ」
三毛妹さん、いつも品よく、チョコンと座ってお迎えしてくれます。
「ささ、どうぞなのニャ。 今日の缶詰はニャに?」
ふと見ると、縁の下に茶々(兄)君。 引っ込み思案なので、 ちょっと引き気味。 半歩下がったような姿勢が茶々君の気持ちを代弁しているような感じです。
「ご飯ほしいけど~」
茶々(兄)君、ご飯を食べながらも、気になっている様子。 この耳が・・・
「うーん、あの黒い箱(カメラ)、気になるニャ…」
三毛(妹)さんに縞君、三毛(姉)さん、サビちゃんが姿を現してご飯。
三毛(妹)さん、食べ終わって日陰でくつろいでいます。
気に入ってくれたらしく
「美味しかったニャ。 ペロリ」
さびちゃんもお気に召したらしく、
ご機嫌そうに、ペロリ。
猫さん達は嬉しいときは本当に嬉しそうな仕草をしてくれます。 ここの猫達はボランティアの方々のおかげで不妊手術や去勢手術がなされており、ご飯もきちんともらえています。
ちいさな生き物達のいのちが、みんなの優しさと理解で幸せに長続きしますように。
昨日の記事で私が猫達の写真を撮るときに気にしている事を書いたのですが、以前の記事にも同じような事を書いたので、昔の記事へのリンクをここに載せておきます。
「第1回:カメラ小話 被写界深度とぼけについて 絞り編」
「第2回:カメラ小話 被写界深度とぼけについて ズームレンズ編」
「第3回:カメラ小話 デジイチ専用レンズ デジイチとフィルムの画角の違い」
「第4回:カメラ小話 猫写真を撮るときの覚え書き」
カメラというか、写真は、色々撮ってみれば撮ってみるほどに自分の思いを形に出来るようになってゆく不思議な魅力があると思います。 大昔に撮ったフィルムもスキャンしたいのですが、100本以上になると、もう手が出ませんね…
昔、各駅停車の汽車(SLではなかったが、ディーゼル機関車が引く列車なので汽車といえるだろう)に乗って日本中を旅行したときの写真などをもう一度現像しなおしたいものです。
【猫達の幸せ】 [【08年09月】]
いつも、ご訪問、ありがとうございます。
今日は昼間は秋の雰囲気を感じさせる気持ちよい天気でしたが、午後6時30分頃から、急に大雨に。 雷鳴がとどろき、シャワーを全快したような土砂降りが30分ほど続きました。 雷は大抵は稲妻が光ってから雷鳴がなるまでに5~6秒。 遠雷です。 その中で2回だけ光ってから1秒以内に乾いた大音響を響かせたのがありました。 遠くの雷は重々しく、ゴロゴロと鳴り響きますが、近くのものはとても乾いた音でバシン! バリバリ!! と空気を引き裂くような音でした。
今日は、起きたのが昼。 昨日よりはいいけれど。 今日も思い切ってゆっくりする事にしました。 午後、猫さん達に会いに。 パタパタ君、トラ吉君にも会えました。 先日は、縞君のところにいた茶色君は今日はパタパタ訓たちのところに。 その後、縞君達に会いに。 縞君、三毛姉妹、サビちゃん、クロさん、ミミちゃん達に。
今日は、先々週(8月31日)に実家に行った時の猫達の写真から。
ももちゃんはお尻ポンポンが一番幸せ。 実家に帰ると、そばに来て、コトンと座って背中を向けて、撫でろ撫でろ言います。
「ナデナデしてほしいニャ~」
兄弟二人で外で放浪していたももちゃん。 昔は本当にびびりん坊で一生触れないのかと思ったけれど、今は大の甘えん坊。 外で暮らしてきた子は、人間への甘え方を知らないから、時間がかかるけれど、人間との遊び方を覚えれば、大の甘えん坊になる事が多いと思います。
もこちゃんはいつも人間のあとをついて歩いています。 外で苦労した分、人間が視界に入っていないと不安になるみたいです。
「ちゃんと、もこの近くにいてくれてるかニャ?」
「急にいなくなったりしちゃ駄目ニャ。」
もこちゃんはおちびさんですが、食いしん坊。 外で食べられなかった分、いま沢山食べています。 だから、ちびさんだけど、ころころ。 寝ている所を見ると、まるで水滴みたい(笑)。 右上の団子みたいなのは尻尾です。 もこちゃんの尻尾は、まるでおにぎりみたいに短いです。 この丸っこい尻尾をピコピコさせているのがまた、かわいいのです(親ばか)。
こうやって寝ているところをブラシングしてあげると、とても喜びます。
つづいて、
遅くなってしまいましたが、8月23日、green_blue_skyさん主催のオフ会に参加しました。 猫カフェのCurl up Cafeにて。 久しぶりの訪問でしたが、マリーちゃんがとても大きくなっていました。 大きくなってもマリーちゃんはかわいい。
ご参加いただいたのは green_blue_skyさん、みーちょんさん、花火師さん、kontentenさん、びぃ★さん。mito_and_tanuはnakonakoさんと一緒に参加させていただきました。
オフ会の際にCurl up CAfeさんからワインを頂いてしまいました。 ありがとうございます。 ラベルにい猫の絵の絵柄の発泡酒です。 輸入代理店は「木下インターナショナル」商品の紹介は「こちら」。 GATAOでGoogle検索すると色々出てきますが、さっぱりした発泡ワインです。
このラベル、猫好きには飲むより飾りたくなりますね。
最後に写真に関する覚えがき
オフ会のとき、写真の事を質問されたのですが、あまりお答えできなかったので。
私は一眼レフとコンパクトデジカメを使っています。 気合を入れて写真を撮るときは、一眼レフ。 とりあえず撮るときは、デジカメ。 デジカメが悪いというのではなく、デジカメは意のままに制御しにくいから、色々調整がきく一眼レフの方が写真のメインになってます。 でも、今回の記事の写真は全部コンデジです。 コンデジでも一眼でも、心惹かれた瞬間を切り取るという意味ではそんなに差はないだろうと思います。
以下、mito_and_tanuが猫写真を撮る時に気をつけている事です。
・ フラッシュは使わない 至近距離の撮影には光が強すぎて使えません
・ 部屋の中の時は、できるだけ窓辺の自然光が入るところで撮る
・ 逆光にならないようにする。 窓辺の時は部屋側から撮ると逆光。 自分も窓に張り付いて撮る
・ 晴れた昼間か明るい曇りに撮る
・ 直射日光は強すぎるので、窓辺で撮る時は、窓が曇りガラスでなければレースのカーテンを引く
写真は光が全てといってもいいので、極力いい光を得られる条件で撮るようにしています。
蛍光灯や白熱灯は写真ではかなり色彩がずれてしまいます。 蛍光灯の方が補正しやすく、白熱灯の下で撮った写真の補正はかなり難しいです。 蛍光灯はかなり青緑みが強くなり、白熱灯はオレンジがかります。
人工光源の場合、色ずれより厳しいのが、自然光に比べて、あまりに暗いこと。 手ブレが起こります。 でもフラッシュは使えないのでとても難しいです。 暗いところで撮る方法は、3脚をつかうか、明るいレンズを使って手持ちで頑張るかです。
3脚は一番確実です。 でも、3脚で防げるのは手ブレであり、被写体が動く場合の起きる被写体ブレは防げません。 猫は動くので、寝てるとき以外は 1/90秒 ぐらいのシャッター速度が確保できないとぶれます。
暗いところで早いシャッター速度を確保するには、フィルムの感度を上げるか、明るいレンズを使うかです。 デジカメの場合も感度は調整できるのでISO800ぐらいにあげるとシャッター速度を確保できます。 最低1/60秒、できれば、1/125~1/250ぐらいで撮れれば、まずぶれないのですが、感度を上げすぎると写真がざらついた感じになる(粒子が荒れる)のが難点です。
フィルムの感度を上げる以外にレンズを明るいレンズに換える方法があります。 レンズを通る光を多くすればそれだけ明るくなり、同じ条件でも早いシャッター速度を確保できます。
レンズの明るさは「開放f値」という数字で示されます。 開放f値が小さいほど、明るい(多くの光を通す)レンズです。 手元のレンズを見ると、f4.5 とか、f3.5-f4.5 などと記載されているでしょう。 この数字の見方はちょっとわかりにくいのですが、そのレンズで絞りを最大限度開いたときの明るさをという意味です。 絞りを最大開いた状態というのは、これ以上沢山の光を通せないという状態なので、つまり、そのレンズが最大限度どのくらい明るいかという指標になります。
感覚的、経験的なものですが、さっき書いた 1/60~1/125ぐらいを室内で、ストロボなしで確保するには最低 f3.5 ぐらいが必要です。 つまり、 f4.5や 5.6のレンズで室内撮影は結構大変なのです。
なお、f3.5-4.5 とかいう表記はズームレンズの場合によくあります。 これは、広角側と望遠側の明るさが違うということです。 例えば、35mm~70mmのズームで、f3.5-4.5と書いてあったら、35mmで使うときは f3.5の明るさを確保できるけれど、70mmで使うときは f4.5の明るさしかないよ。 と言っているのです。 一般にズームレンズは望遠側の方が暗くなります。
さてさて、早いシャッター速度を確保するために、明るいレンズは必要。 室内(それも曇り)で、手持ちで 1/125秒を確保するには? f3.5より明るいレンズが必要です。 f3.5はぎりぎりなので出来れば f2.8とか、f1.8 1.4ぐらいを確保できれば相当に安全です。
でも、ここに大きな問題が。 開放f値が小さいレンズは高いのです。
f1~2台のレンズの定価を見るとわかりますが、かなり高額です。 特にズームレンズは話になりません。 という事で、明るいレンズを使ってシャッター秒数を稼ぐならズームではない固定焦点レンズのほうがお勧めです。 家猫が被写体ならカメラマンが動くことでズームの代わりになりますから。
私は短焦点のレンズをあまり使わないので、大きなことが言えないのですが、以前使ったf1.8 50mmレンズは室内でも手持ちで簡単に使えました。 このあたりはお勧めなのかも。
ところで、開放f値の小さいレンズは「ぼけ」が綺麗です。 要するに、ピントの合う範囲が狭く、ピントを合わせたところ以外が急激にぼやけるので、撮りたいと思ったところだけを際立たせることが出来ます。 このあたりはまた今度。
【3800nice! ありがとう&こちまはお昼寝】 [【08年09月】]
いつも、ご訪問ありがとうございます。
今日は疲れのせいで、起きたのは午後の3時ごろでした。 平日、精神力を使っているので、週末はひたすらゆっくりしたくなります。 おきてから、縞君達に会いに。そのときの写真はまた後で。 その後、Coco壱で遅い朝ごはん(?)。 もう夕方の5時。 夏の暑い日にカレーを食べに行って以来、Coco壱はお気に入りです。
先週末、実家に帰った時の小縞君の写真。 小縞は最近、ちょっとおデブちゃんです。 よく駆け回っているのに何でおデブちゃんなんでしょう? でも、こうして寝ているのを見るとそうなのかな。
小縞は病気のせいですぐに目がぐすぐすしてしまうので目薬を付けているのですが、目薬がいやで抱っこすると逃げ回っています。
「こちは目薬は嫌いだニャ。今日はもう目薬したから、安心してお昼寝ニャ」
といってるかどうかわかりませんが、気持ちよくお休み中。
ミミちゃん、写真を撮ろうとすると、コンデジのストラップにチョイチョイ。
ミミちゃんにはブラシをかけてあげました。
ブラシをかけると毛が取れる取れる。 えばりん坊のミミちゃんもブラシは気持ちいいみたいでご機嫌でした。 抜けた無駄毛で直径1cmくらいの猫毛ボールが出来ました。 手のひらの上でコロコロやると、フェルト玉みたいでとても気持ちよい感じです。
新しいコンデジは暗い場所でピントが甘いだけではなく、暗いところで、オーバー目に露出を調整できないので、暗くなってしまうことがわかりました。 室内撮影が主体の猫写真には苦しいかも。 明るい所では綺麗なんですけどね。
先日、3800nice! をねこかどさんに踏んでいただきました。 ありがとうございます!!
記念のカードをお作りしましたので、よろしかったらお持ち帰りください。
ねこかどさん のBlogは「こちら」。 沢山の猫達の楽しい様子をご覧ください。
モデルは、外猫の三毛妹さん。
先日の縞君のお気に入りの場所、 ここは縁の下です。 縁側の張り出しの下にお気に入りの場所。 ダンボールを敷いて貰って、座っています。
縞君、お気に入りの場所でご機嫌。
【お気に入りの場所】 [【08年09月】]
いつも、ご訪問ありがとうございます。
相変わらず昼間は暑い毎日ですが、朝起きたときはかなり涼しい風が吹いているようになりました。 確実に季節は移っていっているのですね。
昨日、ミミちゃんが尻尾をパタパタやってお返事をする記事を書きましたが、皆さんのうちの猫さんたちも尻尾でお返事は得意みたいですね。 ミミちゃんは長い尻尾の先だけを器用にピコピコと動かします。 尻尾の短いもこちゃんは尻尾全体をピコピコ動かしてお返事します。
本当に、手抜きだな~と思いつつかわいいから猫は得ですね。
今朝、出かけようとしたら家の前のブロック塀の上を毛虫がトコトコ。 近くには数メートル四方、コンクリートしかありません。 どこから来たのやら。 よく毛虫の足で歩いてきたものです。 コンクリの上にいてもご飯が無いし、さりとて、どこから来たのかもわからないので、とりあえず近くの木々がある場所に連れて行きました。
今日は、日曜日に猫さん達に会いに行った時の写真から。
縞君はここの猫さん達のリーダー。 他に雄猫達もいるけれど、縞君を中心にみんな仲良くうまくやっています。 そんな縞君はここの猫さん達の人気者。
縞君、何を見ているのかな。
このスペースは縞君のお気に入り。 いつも、ご飯を食べるときにもここにお皿を置いてあげると喜んで食べています。
暑いときは日差しを避けて、 寒いときは、風を避けて。 縞君のお気に入りの場所。 縞君の小さなマイルームなのです。
ここでいつもご飯を食べています。
横から差し込む光を浴びて縞君の顔が凛々しい。
縞君、ここ、本当にお気に入りだね。
縞君は、ご飯を持っていくとトコトコとここに自分から入って、自分の前にお皿を置いてもらえるのを待っています。
皆さんのブログを拝見したりしていると思うのが、最近はデジカメの低価格化で写真を楽しむ人がすごく増えたなあということです。 昔はフィルムだったから、一眼レフと言えば相当にマニアックな響きがあったものですが。 綺麗だと思うものを、思った瞬間を切り取れる写真。 それを楽しむ人が増えたのはすばらしいな。
それにしても、これから帰るのは面倒くさい…